リヴァプールはアルネ・スロット前監督の後任としてアンドニ・イラオラ監督の招へいを目指しているようだ。30日、イギリスメディア『BBC』など複数メディアが報じている。
リヴァプールは30日、スロット監督の即時退任を発表。同指揮官は昨シーズン、クラブに5季ぶり通算20回目のリーグタイトルをもたらしたものの、今季は一転として不安定な戦いに終始。来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したものの、優勝したアーセナルとは勝ち点差「25」の5位に終わっていた。
スロット監督の後任には今季限りでボーンマスの指揮官を退任するイラオラ氏が最有力候補として挙がっている模様。『BBC』はすでにリヴァプールが同氏に接触を図ったと伝えている。
現在43歳のイラオラ氏は、ラージョ・バジェカーノやボーンマスなどの指揮官を歴任。今季のボーンマスでは、開幕前に多くの主力DFを引き抜かれると、今冬の移籍市場ではFWアントワーヌ・セメニョがマンチェスター・シティへ移籍。それでもシーズン最後のリーグ戦18戦負けなし終えるなど手腕を発揮し、ボーンマスをUEFAヨーロッパリーグ出場に導いた。なお、イラオラ氏がリヴァプールの指揮官就任が実現すれば、リチャード・ヒューズSD(スポーツディレクター)と再会することになる。
また、スポーツ専門メディア『ジ・アスレティック』は、イラオラ氏が次期監督として最有力候補と伝えつつ、時点としてシュトゥットガルトを率いるセバスティアン・ヘーネス監督、RCランスを率いるピエール・サージュ監督とも話し合いの場を持つ可能性を報じている。