“全席ビジネスクラス”の超・珍しいプロペラ機が現実に! その“常識破り”の客室とは? 「世界最大のプライベートジェットに匹敵」

造船大国・日本再生に必要なこと

ヨーロッパの航空機メーカーのATRがオールビジネスクラスの「ATR HighLine」客室仕様が搭載されたターボプロップ機「ATR 72-600」を納入したと公式SNSで発表しました。同社によるとこの客室仕様が導入されるのは、この機が世界で初めてだということです。

26席「全部ビジネス」

 ヨーロッパの航空機メーカー、ATRがマレーシアの航空会社「ベルジャヤ航空」に対し、オールビジネスクラスの「ATR HighLine」客室仕様が搭載されたターボプロップ機「ATR 72-600」を納入したと公式SNSで発表しました。同社によるとこの客室仕様が導入されるのは、この機が世界で初めてだということです。

 ターボプロップ機は通常、飛行時間が短いことから上位クラスが設定されることはあまりありません。そのためこの機体は、旅客機としては世界で見ても非常に珍しい仕様といえます。

 この機の「ATR HighLine」は完全にオーダーメイドのオールビジネスクラスキャビンとなっており、横1-1列のレイアウトで26席を配置。すべての乗客が通路に直接アクセスできるとのことです。さらに頭上の収納棚にアレンジを加え客室の開放感を確保。世界最大のプライベートジェット機に匹敵する広々とした空間を実現しているとしています。

 この機体は近日中に商用運航が開始される予定で、スバンとサムイ島を結ぶ新路線で初便を就航させる計画としています。