前田大然のプレミア移籍希望を阻まず? セルティック指揮官「私は止めない」

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 セルティックを率いるマーティン・オニール監督が、日本代表FW前田大然の今夏の移籍を阻止するつもりはないと語った。22日、地元メディア『The Celtic Way』が伝えている。

 現在28歳の前田は松本山雅FCやマリティモ(ポルトガル)、横浜F・マリノスなどを経て、2022年1月からセルティックでプレーしている。2024-25シーズンは公式戦51試合出場で33ゴールを挙げる活躍を披露し、選手投票、リーグ、クラブの年間MVPを総なめにした。

 そんな前田は昨夏の移籍市場でステップアップを望んでいたものの、セルティックの補強事情で実現しなかったことで残留を果たし、今季は公式戦53試合出場で16ゴール10アシストを記録。特に最終盤は華麗なオーバーヘッド弾を含め、リーグ戦5試合連続で計7ゴールを挙げ、最終節で逆転優勝したセルティックのリーグ5連覇に大きな貢献を果たした。

 この活躍を受け、プレミアリーグでプレーする願望を持っている前田は今夏にセルティックを退団することが予想されており、23日に行われるダンファームリンとのスコティッシュカップ決勝が同クラブでの最終戦になると見られている。

 オニール監督の契約も今シーズン終了までとなっているなか、前田の去就について聞かれた同監督は「もし私が監督だったら、ダイゼンの移籍を止めはしないだろう。彼はそれに値する。このクラブに多大な貢献をしてきた」と語りながら、かつてセルティックからバルセロナへと移籍した元スウェーデン代表FWヘンリク・ラーションと同様に前田の移籍を容認すべきだとの考えを明かした。

「ダイゼンのここ7週間はまさにラーションのようだった。彼は私たちの原動力であり、素晴らしい活躍を見せてくれた。ダイゼンがゴールを決め始めると、彼はすべてを自分のものにしていた」

「ヘンリクは7年過ごした後に退団したが、彼自身も退団を表明していた。ダイゼンもプレミアリーグでプレーするチャンスがあれば、ぜひとも行きたいと言っていた。もちろん、私は彼を止めないつもりだ。最近の活躍ぶりを見れば、彼を欲しがるクラブが列をなすと思うよ」