チアゴ・アルカンタラ氏がバルセロナのコーチングスタッフを退任することが決定した。スペインメディア『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
元ブラジル代表MFマジーニョ氏を父に持つチアゴ氏は現在35歳。2004年にバルセロナのカンテラに入団すると、2009年5月にトップチームデビューを飾り、2013年夏の退団までに公式戦通算100試合出場11ゴール20アシストという成績を残した。その後はバイエルンとリヴァプールで活躍し、スペイン代表では国際Aマッチ通算46試合に出場。2023-24シーズン終了後に33歳で現役引退を決断した。
その後、バイエルン時代に指導を受けたハンジ・フリック監督からの誘いを受け、2024年夏に古巣バルセロナへ帰還。コーチングスタッフとしてプレシーズンツアーにも帯同したが、昨シーズン開幕前に一度チームを離れていたが、昨年9月に正式にコーチングスタッフ入りしていた。
だが、“個人的な事情”によって今季限りでの退団が決定した。
フリック監督は22日、バレンシアとのラ・リーガ最終節に向けた公式会見の場でチアゴ氏の退団を認め、これまでの献身に感謝している。
「彼は模範的で、素晴らしい人物だった。バルセロナで私を大いに助けてくれたし、この2年間は特に素晴らしかった。彼がいなくなるのは寂しいが、彼には彼自身の計画があることを理解しているし、それで構わない。いつか戻ってきてくれることを願っている。彼のような人物は我々にとって必要だからだ」