降格ならウェストハム主将は今夏移籍か…マンU、リヴァプール、チェルシーが関心?

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 ウェストハムに所属するイングランド代表FWジャロッド・ボーウェンの去就に注目が集まっている。19日、イギリス紙『ガーディアン』が伝えている。

 現在29歳のボーウェンは2020年1月にハル・シティからウェストハムに完全移籍した。今季はここまでリーグ戦全37試合に先発出場し、8ゴール10アシストを記録するなど、同クラブでは公式戦通算279試合出場で84ゴール62アシストを記録。2023年のカンファレンスリーグ(ECL)決勝では決勝ゴールを決めて初優勝に貢献し、2024年8月からはキャプテンを務め、クラブ史上最も愛される選手の一人となっている。

 イングランド代表としても通算22試合に出場しており、FIFAワールドカップ2026のメンバー入りも期待されているボーウェンは、ウェストハムとの現行契約が2030年6月30日までとなっているものの、チーム状況によって今夏には自身の将来について決断を迫られることになるようだ。

 現在プレミアリーグで18位に沈んでいるウェストハムは17位トッテナム・ホットスパーとの勝ち点差が「2」となっており、得失点差の関係で最終節にトッテナム・ホットスパーがエヴァートンに敗れた上で、ウェストハムがリーズに勝利を収めなければ残留が厳しい状況となっている。

 これに伴い、仮にウェストハムが降格した場合には、1億ポンド(約213億円)以上の資金を今夏に調達しなければならないため、移籍金がいくらになるかは不透明となっているものの、攻撃陣の強化を目指すクラブから関心が寄せられるボーウェンの売却を同クラブは迫られることが予想されている。

 なお、ボーウェンにはマンチェスター・ユナイテッドやリヴァプール、チェルシーなどが関心を示していることが明らかになっており、降格した場合には争奪戦となりそうだが、果たしてウェストハムは最終節で逆転して残留することはできるのだろうか。