『FIFAワールドカップ2026』に臨む代表メンバーにFC東京から選出された日本代表DF長友佑都と韓国代表GKキム・スンギュの2人が記者会見に登壇し、大舞台への熱い決意とクラブへの深い感謝を語った。
アジア人最多5回目のW杯出場となる長友は、これまでの苦しい道のりを支えてくれた周囲への思いを「感謝1000パーセント」と表現。FC東京の青赤のユニフォームを背負ってW杯に向かうのは3度目ということもあり、「このクラブがなければ今の自分はいない」とクラブ愛を滲ませ、W杯優勝という形での“恩返し”を誓った。また、W杯に参加することで『明治安田J1百年構想リーグ』のプレーオフラウンドを欠場することになるが、「今のチームなら必ず良い結果を出せると思う。全てを託してW杯に行きたいなと思います」と、チームメイトへの信頼を強調した。
一方、4回目のW杯出場となる守護神のキム・スンギュは、2度の前十字じん帯断裂という絶望的な状況からの復活を振り返り、「クラブの非常に良い助けがなければ難しかった」と、FC東京への最大限の謝意を述べた。一度は引退も過ったという苦境を乗り越えた今、今大会を「サッカーの延長戦」と位置づけ、単に出場するだけでなく、確かな結果と記録を残す決意を示した。「FC東京」というクラブの看板を背負って世界の舞台へ挑む2人の戦士。溢れる感謝を胸に、彼らはそれぞれの母国の命運を懸けて最高のパフォーマンスを見せることを誓った。
【動画】W杯のメンバー発表で涙する長友佑都