アトレティコ・マドリードは11日、アメリカ代表MFジョニー・カルドーゾが手術を受けることを発表した。スペインメディア『アス』は、同選手のFIFAワールドカップ2026欠場を報じている。
現在24歳のカルドーゾはアメリカで生まれ、生後間もない頃に両親ともにブラジルへ移住。インテルナシオナルでプロキャリアをスタートさせると、2024年1月に海を渡り、ベティスに完全移籍で加入。さらに今シーズンには、アトレティコ・マドリードへのステップアップを飾り、足首の負傷がありながらもここまで公式戦30試合出場で1ゴールを記録していた。
母国でのワールドカップ開催が迫るなか、カルドーゾは負傷に見舞われることに。クラブは11日、「カルドーゾが右足首の手術を受ける予定」と公表。「7日に行われた練習中に、足首の関節にも影響を及ぼす重度のねん挫を負った」と説明している。なお、『アス』は離脱期間に関して「部分的なじん帯断裂であり、少なくとも9週間は戦列を離れる」との見解を示しており、事実上のFIFAワールドカップ2026欠場が決まったことになる。
中盤の底で的確なプレービジョンを持つカルドーゾの離脱は、アメリカ代表を率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督選択肢を一つ削ることに。FIFAワールドカップ2026の開催国のアメリカ代表は、現地時間6月12日にパラグアイ代表との初戦を迎え、その後は同19日にオーストラリア代表、同25日にトルコ代表と対戦する。