トッテナムは降格圏と「2」ポイント差で残り2節へ…残留確定のリーズとドロー、田中碧は先発出場

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 プレミアリーグ第36節が11日に行われ、トッテナム・ホットスパーとリーズが対戦した。

 残留争いの真っ只中にあるトッテナム・ホットスパーは、前節アストン・ヴィラに競り勝ち遂に降格圏を脱出。今節アーセナルに敗れた18位ウェストハムには暫定「1」ポイント差をつけており、この試合はその差をさらに広げる絶好のチャンスだ。ホームに迎えるのは日本代表MF田中碧が所属するリーズ。前節終了時点で勝ち点「43」の14位に位置し、今節ウェストハムが敗れたことによってすでにプレミアリーグ残留が確定している。

 田中が先発出場したリーズは21分にセットプレーの流れから決定機を創出。左のショートコーナーからブレンデン・アーロンソンがゴール前に鋭いクロスを送り、ジョー・ロドンが頭で合わせたが、GKアントニーン・キンスキーがゴールライン上で何とかかき出した。一方のトッテナム・ホットスパーは36分、左からマティス・テルがクロスを供給し、こぼれ球を拾ったジョアン・パリーニャがフィニッシュに持ち込むも、シュートは枠を捉えることができない。

 試合の均衡が破れたのは後半開始早々の50分。ペドロ・ポロの右CKのこぼれ球を拾ったマティス・テルがボックス手前やや左寄りの位置から右足を振り抜くと、狙い澄ましたミドルシュートがゴール右隅に突き刺さり、トッテナム・ホットスパーが先制に成功した。

 ところが69分、先制ゴールを記録したテルが自陣ボックス内でクリアを試みると、大きく振り上げた右足がイーサン・アンパドゥと接触し、オンフィールドレビューを経て主審はリーズのPKを宣告。これをドミニク・カルヴァート・ルーウィンが冷静に沈め、試合は振り出しに戻った。追い付いたリーズは90+8分にボックス内左へ抜け出したショーン・ロングスタッフが強烈なシュートを放つも、GKキンスキーのセーブとクロスバーに阻まれ、勝ち越しとはならない。

 試合は1-1で終了し、両チームが勝ち点「1」ずつを分け合う結果に。トッテナム・ホットスパーはウェストハムとの勝ち点差を「2」に広げたが、残留に向けて予断を許さない状況が続いている。次節、トッテナム・ホットスパーは19日にアウェイでチェルシー、リーズは17日にホームでブライトンと対戦する。

【スコア】
トッテナム・ホットスパー 1-1 リーズ

【得点者】
1-0 50分 マティス・テル(トッテナム・ホットスパー)
1-1 74分 ドミニク・カルヴァート・ルーウィン(PK/リーズ)

【ハイライト動画】田中碧が先発出場! トッテナムとリーズの一戦はドロー