「ファーガソン時代を思い出す」 マンUの10番はキャリック暫定監督の続投を希望「魔法のような力がある」

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 マンチェスター・ユナイテッドに所属するブラジル代表FWマテウス・クーニャが、現在は暫定監督としてチームを率いるマイケル・キャリック氏の“続投”を希望した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が3日、同選手のコメントを伝えている。

 プレミアリーグ第35節が3日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドは本拠地『オールド・トラフォード』でリヴァプールと対戦。試合は序盤の6分、クーニャが自らが放ったシュートのこぼれ球を左足で蹴り込み、ホームチームが先手を取ると、続く14分にはスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコが追加点を奪い、マンチェスター・ユナイテッドが2点をリード。後半に入ると、立ち上がりの時間帯にミスから2点を返されたものの、77分にイングランド代表MFコビー・メイヌーがミドルシュートを叩き込み、マンチェスター・ユナイテッドが3-2で勝利していた。

 これでマンチェスター・ユナイテッドは3連勝を記録したが、同試合の後、クラブ伝統の背番号10を託されたクーニャが『スカイスポーツ』の取材に対応した。

「キャリックにクラブに残ってほしいか」と問われると、「それは僕らの手に負えることではないと思うよ」と前置きしつつ、「正直なところ、言うまでもないんじゃないかな。彼がここで成し遂げたことを受けて、僕ら選手たちは大きな自信を抱けているんだ」と返答。キャリック暫定監督の就任後、マンチェスター・ユナイテッドというクラブに“自信”が蘇ったことを主張した。

「僕自身のことを言うならば、彼の就任直後はベンチスタートとなる試合もあった。ただし、個人のことは関係がない。彼の指導は本当に素晴らしいと思う。彼には魔法のような力があるんだ。(サー・アレックス・)ファーガソン監督がこのクラブを率いていた時代を思い出すね。彼が作り上げるチームは、そういうものなんだ」

「彼は当時のことを教えてくれる。彼がここで成し遂げたすべての一部になれた感覚なんだ。言うまでもなく、彼にはこのクラブを率いる資格があると思う」

 マンチェスター・ユナイテッドは今年1月5日、ルベン・アモリム前監督の解任に踏み切り、残るシーズンをキャリック暫定監督に託した。以降、チームはプレミアリーグを10勝2分2敗と好成績で駆け抜けており、今季のプレミアリーグで優勝を争うマンチェスター・シティやアーセナルも破ってきた。リヴァプール戦の勝利により、来季は3シーズンぶりにチャンピオンズリーグ(CL)の舞台へ帰還することが決まったが、“欧州最高峰の戦い”でマンチェスター・ユナイテッドの指揮を執るのは、キャリック氏となるのだろうか。

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