岡山県は、岡山空港の機能強化基本計画を策定しました。どのように変わるのでしょうか。
2027年度以降に実施設計と工事へ
岡山県は、岡山空港(岡山桃太郎空港)の機能強化基本計画を策定しました。どのように変わるのでしょうか。
岡山空港では2050年度には国際旅客85万人、国内旅客120万人の年間旅客数を見込んでいます。今回の計画では、国際線施設の強化(同時2便対応)、施設の長寿命化、旅客の利便性向上、快適性の向上という4つの機能強化策を実現するため、旅客ターミナルビルの整備を行います。
具体的には、旅客ターミナルビルを約7000平方メートル増築し、既存の約1万6000平方メートルを改修します。コンコースの増設、保安検査場や出入国審査場の拡張、搭乗待合室や手荷物受取所の拡張などを実施します。このほか、老朽化対策や耐震性向上、トイレの拡張とユニバーサルデザイン化、駐車場の再配置、構内道路の改修なども計画に盛り込まれています。
概算事業費は約280億円から320億円です。県が公開したスケジュール案では、2026年度に基本設計を開始し、2027年度以降に実施設計と工事を進めるとしています。