調理から盛りつけまでをひとつで完結できる「耐熱容器」。そのまま食卓に出せる華やかさがありながら、洗い物が減らせるのもうれしいポイントです。

今回はオーブンやレンジをフル活用した絶品レシピ6選をご紹介。忙しい日の夕食を、手軽にごちそうへと格上げしましょう!
■耐熱容器とは?
耐熱容器とは、オーブンや直火で使用できる食器のこと。大きく分けてガラス製と磁器製があります。
ガラス製には、電子レンジやオーブンに強い「耐熱ガラス」と、直火もOKな「超耐熱ガラス」があります。
一方、グラタン皿などの磁器製は、急激な温度変化で割れないよう底に釉薬を塗らずに仕上げる工夫が施されているのが特徴です。
なお、耐熱性といっても使用温度に限界があります。使用前には必ず「直火不可」など表示を確認しておきましょう。
【こっくり濃厚】グリルで簡単! サワラのこんがりマヨみそ焼き
淡泊なサワラに、白みそとマヨネーズを合わせた濃厚なソースが絶妙にマッチ。具材を耐熱容器に並べてオーブンへ入れるだけの手軽さながら、おもてなしにもふさわしい上品な主菜が完成します。タラやブリなど、旬の魚に代えてアレンジを楽しむのもイチオシです。
【材料】(2人分)
サワラ(切り身) 2切れ
塩 少々
グリーンアスパラガス 6本
ニンジン 1/4本
シイタケ(生) 2個
白みそ 大さじ 1.5
マヨネーズ 大さじ 1.5
みりん 大さじ 1/2
柚子胡椒 少々
オリーブ油 適量
【下準備】
1、サワラは塩を振って5分程置き、キッチンペーパーで水気を拭き取る。<ソース>の材料を混ぜ合わせる。グリルは予熱しておく。
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2、グリーンアスパラは根元のかたい部分を切り落とし、ハカマを取り除いて長さ4cmに切る。ニンジンは皮をむき、幅1cmの拍子木切りにする。シイタケは軸を切り落とす。
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【作り方】
1、耐熱容器に薄くオリーブ油をひき、サワラを並べ入れる。周りにグリーンアスパラ、ニンジン、シイタケを並べ、表面にハケでオリーブ油をぬる。
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2、予熱したグリルに耐熱容器を入れ、サワラに焼き色がつくまで5分程焼く。全体に<ソース>をかけて、こんがりと焼き目がつくまでさらに5分程焼く。
そのまま食卓に出せる器で焼くと便利です。
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【このレシピのポイント・コツ】
ここでは両面焼きグリルを使用しています。上火タイプや下火タイプのグリルがあります。受け皿に水をはるタイプの場合もありますので、お使いのグリルの説明書に従って下さい。
■オーブンにお任せ! 耐熱皿で仕上げるおすすめレシピ5選
アスパラチーズ焼き

レストランのようなおしゃれな前菜が、家庭でパパッと作れます。グリーンアスパラは下茹でしてから焼くことで、食感良く時短に。ベーコンの旨みとチーズのコク、さらにバターをからめたパン粉のサクサク感が重なり、一口ごとに異なるおいしさが広がります。
カボチャのチーズ焼き

カボチャと豚ひき肉を甘辛く煮込み、仕上げにクリームチーズを散らして焼き上げるボリューム満点の一皿。和風のそぼろ煮と洋風チーズのマリアージュが新鮮で、子どもから大人まで虜になること間違いなし。おかずにもおつまみにも重宝する深い味わいです。
鮭のチーズ焼き

鮭、ジャガイモ、玉ネギを豪快に焼き上げた、食べ応えのあるメインディッシュです。卵・マヨネーズ・生クリームなどを合わせた特製ソースが具材をまろやかに包み込み、まるで本格的なグラタンのような満足感。寒い日の夕食をほっこり温めてくれる、栄養満点のメニューです。
タラのレンジ蒸し

耐熱皿に具材をのせてレンジで加熱するだけのスピードレシピ。おいしく仕上げる秘訣は、ワカメを後から加えてサッと蒸し上げ、歯応えと香りを活かすことです。市販のゴマドレッシングひとつで味が決まるので、仕事帰りの忙しい夜でもすぐに作れるのが心強いですね。
簡単キッシュ

パイ型の代わりに耐熱皿を活用する、アイデアキッシュ。大皿のままテーブルへ出せば、パーティー気分を演出できますよ。アンチョビを加えたキッシュ液が味に奥行きを出し、家庭料理を超えた本格派の仕上がりに。冷蔵庫の余り野菜やツナ缶で気軽に作れるのも魅力です。
■耐熱容器を味方につけて、賢くおいしい食卓を
並べて焼いたり、蒸したりするだけで「ごちそう」が完成する耐熱容器レシピ。調理器具と食器を兼用できる利便性は、忙しい人にとって最大の味方です。
今回ご紹介した多彩なアレンジを参考に、熱々のおいしさをそのまま食卓へ届ける、幸せな食事時間を楽しんでくださいね。