小学生1万人がバルーン搭乗体験へ 佐賀市

人手不足・老朽化・災害の三重苦

 小学生がバルーンに実際に搭乗する「空飛ぶ体験あたりまえ化計画」が佐賀市で進んでいる。
 国際気球大会が開催されるなどバルーンがシンボルになっている佐賀市が、合併による新市誕生20周年記念事業として昨年開始。バルーンに乗った子供の驚きや誇りで古里への愛着を育もうと、これまでに7000人を超える市内の小学生が係留体験搭乗。2月には1万人に達する見込みだ。
 1月14日は市立大詫間小学校の児童が数人ずつ搭乗。校庭から青空に向かって約10メートル浮き上がり、「自分の家が見えて、お母さんが手を振ってくれた」「重力の感じが不思議だった」と興奮しながら話していた。【もぎたて便】

〔写真説明〕クラスメートらがバルーンで空に浮き、手を振る小学生=14日、佐賀市立大詫間小学校