ホクホクのジャガイモに、とろ~り溶け出すバター。シンプルだからこそ、素材の甘みが際立つ「じゃがバター」は、みんなが大好きな味ですよね。

今回は王道の作り方から、お酒に合う意外なアレンジまで厳選してご紹介します。
【懐かしの味】シンプルジャガバター
粉ふきいもにバターをたっぷりまとわせる、シンプル・イズ・ベストな一品です。おいしく仕上げる秘訣は、茹で上がったあとにしっかりと水分を飛ばすこと。鍋を揺すり、表面に真っ白な「粉」が吹いたような状態になれば、バターのからみが格段にアップします。口の中でホロリと崩れる食感は、大人も子どもも笑顔になること間違いなしですよ。
【材料】(2人分)
ジャガイモ(男爵) 2個
バター 10g
塩コショウ 少々
ドライパセリ 少々
【下準備】
1、ジャガイモは皮ごときれいに水洗いし、皮をむいて芽を取り除く。大きめのひとくち大に切り、水に放つ。

2、バターは耐熱容器に入れて電子レンジで10~20秒加熱し、溶かしバターにしておく。
【作り方】
1、鍋にジャガイモと水をヒタヒタまで加えて中火にかける。竹串がスッと刺さるまで10~12分ゆでる。

2、ゆで上がったら、ゆで汁を捨てて強めの弱火にかけ、ジャガイモを転がすように鍋を振り、水分をとばす。

3、周りが白く粉をふいたようになったら、溶かしバターを加えて全体にからめる。塩コショウ、ドライパセリを加えて混ぜ合わせ、器に盛る。

【このレシピのポイント・コツ】
電子レンジは600Wを使用しています。
■毎日の献立に役立つ! じゃがバターのアレンジ7選
ジャガイモの梅バターソテー

濃厚なバターに梅干しの酸味がパッと華やかに重なり、ついつい箸が進む副菜です。隠し味のしょうゆが香ばしく、実はごはんとの相性も抜群。ジャガイモの加熱はレンジにおまかせするので、忙しい夕食作りでもパパッと一皿完成します。あと1品足りないときの強い味方ですね。
ご飯がすすむ! ジャガイモのバターじょうゆ焼き

厚切りにしたジャガイモをフライパンでじっくり焼き、仕上げにバターしょうゆをジュワッとからめる甘じょっぱい一品。外はカリッと、中はホクホク。焼き魚や煮物といった和食の日の副菜に添えても、コクが加わって献立の満足度がアップしますよ。
エスニックジャガバター

ナンプラーの旨みとパクチーの香りがくせになる、少し個性的なアレンジ。蒸したジャガイモはあえて粗めにつぶすことで、バターがよく馴染み、素材の食感も楽しめます。すりおろしニンニクのパンチが効いているので、ビールやハイボールのおともにも最高です。
ジャガイモの塩バターのせ

究極にシンプルだからこそ、調味料選びで贅沢感を。バターに上質な岩塩をパラリと混ぜるひと手間で、まるでお店のような本格的な味わいになります。塩味がジャガイモの自然な甘みをグッと引き立ててくれる、素材の力を感じるレシピです。
明太子バターのせベイクドポテト

ジャガイモを丸ごと1個使う、インパクト抜群のビジュアル! 時短のコツは、先にレンジで中まで熱を通してからオーブンに入れること。自家製の明太子バターがしみ込んだ熱々のポテトは、おもてなしや週末の晩酌を盛り上げてくれること請け合いです。
ジャガイモの香草ホイル焼き

生のローズマリーを添えて焼き上げれば、キッチンに爽やかな香りが広がります。ジャガイモにハーブの香りがうつり、いつものじゃがバターが上品な「洋食屋さんの付け合わせ」に。ハンバーグやステーキの横に添えるだけで、食卓の格が上がります。
カレーバター風味のジャガイモのホイル焼き

スパイシーなカレー粉とバターのコクが合わさった、食欲をそそる一品。ホイルで包んで焼くことで旨みが凝縮され、一口食べれば箸が止まらなくなります。食べ応えも十分なので、休日の軽食や子どもの小腹満たしにも喜ばれますよ。
■いつものジャガイモが、バターの魔法で格別な一皿に
手軽に手に入るジャガイモも、バターのコクとちょっとしたアレンジを加えるだけで、バリエーション豊かな主役級メニューに早変わりします。
ホクホクの食感を楽しみながら、旬の美味しさを堪能できるじゃがバター。ぜひその日の気分に合わせて、お気に入りのレシピを見つけてみてくださいね。