清水、流通経済大MF鈴木奎吾の来季加入内定を発表「日々精進していきます」
 清水エスパルスは3日、流通経済大学のMF鈴木奎吾が来シーズンに新加入することが内定したことを発表した。  2003年7月13日生まれで現在22歳の鈴木は身長175センチメートルのMF。清水エスパルスジュニアユース、同ユース出身で、これまでU-17日本代表候補、U-18日本代表候補、U-20関東大学選抜などに選出されてきた経歴を持っている。  加入が内定した鈴木は清水のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。 「このたび、来シーズンから清水エスパルスに加入することになりました。流通経済大学の鈴木奎吾です。中学、高校と6年間過ごした清水エスパルスでプロキャリアをスタートできること大変嬉しく思います。そして、ここに至るまで支えてくれた家族、チームメイト・スタッフ、日頃から応援してくださる全ての方々へ恩返しができるよう日々精進していきます。再び強い清水エスパルスを取り戻すために、自分の持っている力を全てチームのために注ぎ込みますので、応援よろしくお願いいたします」  また、清水の反町康治GM(ゼネラルマネージャー)も以下のようにコメントをしている。 「エスパルスファミリーの皆様、来シーズンから流通経済大学の鈴木奎吾選手が清水エスパルスに加入することが決定しました。清水で生まれ6 年間エスパルスアカデミーで育ち、大学での4年間を通してポテンシャルに磨きをかけ成長し、このたび清水に戻ってきました。これからは甘えが許されないプロの世界で、アグレッシブな守備、左足でリズムを作る司令塔として縦横無尽にピッチを駆け回る姿を楽しみにしています。近い将来、清水エスパルスの中心選手になることを期待し、全面的にサポートしていきます。ファン、サポーターの皆様も温かく迎えていただき、熱いご声援をよろしくお願いいたします。奎吾選手、ようこそ清水エスパルスへ、そして共に闘いましょう!!」
湘南、中央大GK岩瀬陽の来季加入内定を発表「緑と青の勇者になれるよう…」
 湘南ベルマーレは3日、中央大学に所属するGK岩瀬陽の2026シーズン加入が内定したことを発表した。  2003年10月15日生まれで現在22歳の岩瀬は身長185センチメートルのGK。興國高校から中央大学に進学している。湘南は同選手のプレーの特徴について「反応速度が速く、シュートストップに優れ、後方からの声掛けで守備を統率できる」と紹介している。  加入が内定した岩瀬は湘南のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。 「この度、2026シーズンより湘南ベルマーレに加入することになりました、中央大学の岩瀬陽です。湘南ベルマーレを背負ってプレーできる喜びを胸に、緑と青の勇者になれるよう、湘南ベルマーレに関わる全ての方々への感謝を忘れず謙虚に、直向きに、自分の価値をピッチの上で示し、チームの勝利に貢献できるように頑張ります」 「そして、泥だらけでボールを追いかけていた少年がスタジアムでサッカー選手に夢を与えてもらったように、私自身も子供達に夢を与えれるようなサッカー選手になれるように日々努力します。湘南ベルマーレのファン、サポーターの皆様、応援よろしくお願いします」