広島名物お好み焼

広島名物といえば、ボリューム満点のお好み焼です。全国的に知られている、生地に全ての具材を混ぜてから焼く関西風のお好み焼とは違い、生地、野菜、お肉、焼そば、玉子が全て別々の層になっています。広島には数え切れないほどのお好み焼屋さんがあります。宅配ピザのように、お好み焼も宅配してくれるサービスもあります。

食べ方も特徴があり、地元の人たちは慣れた手つきで鉄板から直接コテで切り分け、コテで食べます。初心者には難しい技で、広島に生まれ育った人であればできるのでしょうが、その技を初心者や旅行者が真似をすると、間違いなく火傷をするでしょう。地元の人によると、広島のお好み焼は最初に切り分けてしまうとグチャグチャになってしまうので、切り分けながら食べるのだそうです。お好み焼を食べに行くと匂いがついてしまうので躊躇する女性も多いと思いますが、広島ではランチタイムからOLが一人で鉄板の前に座って食べてる光景が見られます。

匂いを気にするような女は広島ではやっていけません。あなたも広島にいれば、ソースのこげたあの匂いに引き寄せられ、お店に入ってしまうこと間違いなしです。

externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)