脱サラ移住者がアスパラで新規就農にチャレンジしたら!?

大阪から佐賀県太良町に移住し、新規就農し5年目を迎えるアスパラ農家の安東ご夫妻。 農園の名前は、A-noker(ええのうかー HP:http://a-noker.com/about)。『森のアスパラ』のブランド名で出荷されるアスパラは、森に囲まれ良質な水がある等の好条件に恵まれた畑で育まれ、生でも食べれるほど、甘くみずみずしいと評判で、関西や首都圏から注文されたお客様もリピーターとなる人が続々とのこと。

安東ご夫妻には、5歳の女の子と1歳の男の子がいらっしゃるだけに、誰もが「自分の子どもに食べさせたい」と思えるようなアスパラを育てるために、安心・安全、有機肥料使用や減農薬を守り続けることをとても大事にしています。

そこで目をつけたのが、地元太良町名産の竹崎蟹の甲羅。キトサンが豊富な甲羅を堆肥に混ぜて与えています。キトサンの機能や性質にはさまざま効果があるといわれていて、農産物をはじめ医療薬品、食品、化粧品などで幅広く利用されています。キトサンをアスパラに与えると、免疫力が高まって細胞が活性化。アスパラの活力がみなぎってきて、減農薬・減肥が可能になります。生育も旺盛になって、品質が大幅に向上するとのことです。

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◆A-noker
http://a-noker.com/about
◆SAGA食べる通信
http://taberu.me/post/author/saga
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