「日本一危険な国宝」の絶景、参拝可能へ整備開始

鳥取県の山間に位置し、例年多くの参拝客が訪れる三徳山三佛寺。
なかでも断崖絶壁に建立され、参拝には険しい参拝道を登るため「日本一危険な国宝」と呼ばれる奥の院「投入堂(なげいれどう)」はその神秘性から多くの人を魅了し、数多くのメディアでも取り上げられてきました。

その投入堂は昨年10月21日に発生した鳥取県中部地震の影響により、投入堂への参拝登山道は立ち入り禁止となっておりましたが、4月4日に被害にあった山の中腹からの迂回路の整備を開始し、大きな注目を集めています。
地震の被害は、参拝道の中腹から足場となる岩盤に長さ15メートル、深さ2メートルにまで及ぶ大きな亀裂が生じており、亀裂の修復は費用面と工期の問題で一時断念していました。

また、今回の修復には昨年秋以降、参拝道立ち入り禁止のため参拝客の減少が響き、三佛寺単独での費用負担が困難なため、全国の方に支援を募るクラウドファンディング(JTBとREADYFORのコラボレーション「地域×彩-irodori-プロジェクト特集ページ(https://readyfor.jp/feature/jtb)」へ掲載)を利用。開始間もなく目標金額200万円を大きく上回り、4月4日時点では800万円ほどの支援が集まっており、その支援者の中には過去に投入堂を訪れた人も目立ち、プロジェクトを応援するコメントも多数寄せられています。

・参拝にうかがったことがあります。ワラジで登り、貴重な体験ができた。是非また訪れたい箇所と思っていました。修繕を願っております。

・数年前お参りさせていただき、大変感動したことを今もよく憶えております。
その投入堂に今行けなくなっていることを、恥ずかしながら最近知り、またこの取り組みを知って少しながら力になりたく思った次第です。
既に目標額は大きく超えているようで何よりですが、最終的な修復にはまだまだ多くの金額が必要とのことですので、ささやかではありますがお使いいただけたらと思います。
いつの日か、無事元の状態に戻られますようご祈念申し上げます。

・妻と訪れたのをよく覚えています。特に、文殊堂からの景色は、空に浮いているような絶景でした。少しでも多くの人にこのすばらしい景色と建築物を見ていただけるように、応援いたします。

・以前、投入堂への参拝登山をさせて頂きました。
投入堂周辺に辿り着いた時の感動は一生忘れないでしょう。
再び、より多くの方々が参拝出来る事を切に願っております。

支援者には金額毎に返礼品があり、高額支援には重要文化財「地蔵堂」「文殊堂」内部の特別拝観や三佛寺境内への名前の掲示などが行われる予定です。

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◇『投入堂』支援の詳細はこちら https://readyfor.jp/projects/mitokusan-nageiredo ◇地域×彩-irodori-特集 https://readyfor.jp/feature/jtb
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