春先は行楽列車でほろ酔い体験 寄席列車も登場!?

三陸鉄道は3月12日に行楽列車「ほろ酔い寄席列車in三鉄&浜千鳥」を運行する。釜石駅を16時頃出発し綾里に向かう「ほろ酔い寄席列車」では地元釜石の酒造・浜千鳥が造る地酒「浜千鳥」を味わいながら落語を鑑賞できる。
寄席に出演する落語家は古今亭駿菊さん。古今亭駿菊さんは震災後、東北に笑いを届けようと活動すること250回を数えるとのこと。今回はレトロ列車(36-R3)の中で乗車客に笑いを届けるということだ。

また、三陸鉄道は同じレトロ列車(36-R3)による「酔仙新酒列車」を2月25日に運行する。こちらの行楽列車ではフレッシュな岩手の吟醸酒「吟ぎんが あらばしり」をはじめとする酔仙酒造の新酒を味わいながらビンゴ大会や利き酒大会などを楽しむことができる。

*詳細は下記の通り*

◇「ほろ酔い寄席列車in三鉄&浜千鳥」[3月12日(日)運行]
お問い合わせ:釜石駅[0193(22)1616] 締め切り:3月7日(火)もしくは定員(40人)になり次第 料金:4,000円(当日受付) 路線:釜石16:10発~綾里経由~釜石18:35着
※20歳以上の方限定

◇「酔仙新酒列車」[2月25日(土)運行]
お問い合わせ:三陸鉄道南リアス線運行部[0192(27)9669] 締め切り:2月20日(月)もしくは(定員)になり次第 料金:3,800円(運賃・飲食代込) 路線:盛駅18:10発~盛駅20:15着

[写:Sophie@fliker]

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