世の中から孤独をなくす…世界にひとつだけの手作りガラス-幸愛硝子(2)

北海道小樽市の、観光客の賑わいから少し離れた、海を見下ろす高台にあるガラス作家木村幸愛さんの工房・幸愛硝子。ここから、世界にひとつだけの、愛と幸せを運ぶ手作りガラスの作品たちが日々生まれています。

幸愛さんのつくるガラス作品は、ペンダント、ピアスを中心としたアクセサリー、グラスやカップ、ソーサー、アロマポットや花瓶、そしてオブジェと多岐にわたっています。どれも手作りであり、同じシリーズでもガラスの内側に込められた色、模様のひとつひとつに異なる物語が封じ込められたような世界、どれも同じものはなく全て世界で一つだけの作品です。

例えばペンダント。形や色がきれいなペンダントは世の中にたくさんあるかもしれませんが、幸愛硝子のペンダントは、ケースの中に並んでいる時、実際手に取ってかざしてみた時、そして身に着けてみた時、すべて異なる魅力を放ちます。同じペンダントなのに、違う季節、違う服装、違うシーン。身に着けたそれぞれの時の自分の心情を含めたコンディションによって、まるで別のペンダントを身に着けたように、様々な輝きで自分を彩ってくれそうな期待、そして希望を感じるのです。

ご主人である宮越貴大さんが撮った写真が彩る、幸愛硝子の世界観を表現したウェブサイトも注目です。「見ているだけで笑顔になれるようなガラス作品をつくりたい。ガラス作品を創れば創るほど、世の中から孤独がなくなると信じて、今日も灼熱の真っ赤なガラスと格闘します。」とあります。

幸愛さんは大阪出身。高校時代にガラスに出逢い、小樽のガラス工房で修行をスタート。小樽での修行後、大阪と横浜でガラス教室のインストラクター経験を積み、2009年に再び、ご主人である宮越貴大さんと共に北海道小樽市へ。2010年9月、旧小樽窯白勢陶園という築100年を越える明治期の古民家を約7か月かけて修繕し、念願だったご自身の工房を立ち上げました。2016年12月には現在の場所に工房兼自宅を移し、ここで、ご主人とサモエド犬の「ざらめちゃん」と暮らしています。

幸愛さんは今日も、貴大さんと一緒にソウルミュージックの流れる工房で、人に愛と幸せ、そして希望を運ぶ作品を生み出し続けます。今頃、サモエド犬のざらめちゃんも成長して大きくなっているでしょう。高台のカラフルなお家を訪ね、あなたも幸愛ワールドに是非触れてみてください。

筆者:澤口美穂。カナダへのワーキングホリデー、グアテマラ留学含め、約2年半北米、中米、南米を中心に周遊。帰国後、ヨーロッパ本社の外資系企業日本法人2社で勤務し、アジア、ヨーロッパへ数多く出張。20代からの訪問国数は約30か国以上。平成28年、生活拠点を東京から札幌に移す。様々な国の人々と共に働いてきた経験や自分の想いを形にした新しいビジネスと人生のセカンドステージを構築中。

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幸愛硝子 予約制ギャラリー(通年)
下記ホームページからのEメール、お問い合わせフォームにて、またはお電話で、なるべく前日までにご連絡を。
〒047-0156 北海道小樽市桜2-20-4 TEL 0134-64-1996
工房見学予約可能時間:9時~19時(目安)
http://www.yukieglass.net/
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