海上自衛隊が潜水艦の「おしり丸見えショット」を公開! “偽物のスクリュー”を取り付ける理由とは

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広島県呉市に展示されている潜水艦「あきしお」は本物ですが、スクリューはダミーとなっています。

貴重な写真が公開

 海上自衛隊呉資料館(てつのくじら館)は2026年11月4日、同日が「いいおしりの日」であることにちなみ、退役潜水艦「あきしお」にダミーのスクリューが取り付けられた際の貴重な写真を公式Xに投稿しました。

 広島県呉市にある同館は、日本で唯一、実物の潜水艦を陸上展示している施設です。潜水艦や掃海艇の歴史的な資料を通して、海上自衛隊の歩みを紹介しています。

 屋外展示されている「あきしお」は、ゆうしお型潜水艦の7番艦として1986年3月に就役し、2004年3月に除籍。その後、2006年にてつのくじら館へ搬入され、同館のシンボルとなりました。

 今回公開された写真は、ダミーのスクリューが取り付けられた「あきしお」がクレーンで吊り上げられ、背景には潜水艦救難艦「ちはや」が写り込んでいるという非常に珍しいカットです。

 同館は画像と共に、「潜水艦のプロペラは機密事項。『あきしお』は実際に運用されていた本物の潜水艦ですが、プロペラだけは本物ではないのでご注意ください」とコメントを添えています。

 潜水艦や魚雷などのスクリューは、形状や枚数、ブレードの角度などから固有の音響特性を推測されてしまうため、各国が機密として扱っています。

 この投稿に対し、SNSでは「何スクリュー見せてんだ!と思ったらダミーなんですね」「実物とはだいぶ違う形なんだろうね」「背景が潜水艦救難艦なのがすごい」といった驚きや納得の声が寄せられています。

【画像】これが「偽物のスクリュー」を取り付けられた潜水艦のおしりです