中国軍の偵察型無人機「WZ-7」を再び自衛隊が確認しました。
運用高度は約1万8000m
防衛省・統合幕僚監部は2026年11月2日、中国軍の無人機2機を確認したと発表し、当該機の画像を公開しました。
自衛隊が確認したのは、偵察型無人機「WZ-7」です。同日午前から午後にかけて1機が宮古海峡の上空を飛行し、さらに午後、別の1機も同海峡を飛行したとしています。
WZ-7は全長約14.0m、翼幅23.0m、全高5.4m、最大離陸重量は約7500kg。比較的大型の無人航空機で、欧米などではアメリカ製の大型無人偵察機RQ-4「グローバルホーク」に相当する航空機だといわれることもあります。主翼と水平尾翼が結合した結合翼を採用しており、非常に変わった外観です。
ターボファンエンジンを1基搭載し、巡航速度は750km/h、航続距離は7000km。運用高度は約1万8000mにおよぶと見られており、高高度性能が優れています。
実際に、今回防衛省が公開した画像でも、スクランブルした自衛隊機より高高度を飛行していることが確認できます。
なお、WZ-7は10月14日にも東シナ海上空を飛行しています。