俳優で歌手の香取慎吾が5日、都内の青稜高等学校で行われた映画『高校生家族』(2027年1月8日公開)の全校集会イベントに、仲里依紗、齋藤潤、永尾柚乃とともに出席。撮影の当日に台本を覚えると明かした。
◆香取慎吾、台本は「撮影の当日に覚える」
映画は、2020年から23年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載され、“家族全員が高校生になる”という斬新な設定で人気を博した仲間りょう原作の同名マンガが原作。家族全員が高校生になるというユニークな設定で、笑いと青春、家族の絆を描く。
この日は、家谷家の父・一郎役の香取、母・静香役の仲、長男・光太郎役の齋藤、長女・春香役の永尾が、283人の中高生を前に登場。大歓声に迎えられると、香取は「会いたかったぜ〜!」と生徒の近くを歩き、「みんなに会うために、みんなの笑顔のために、この星に生まれてきました!そう、香取慎吾です!」と華麗なターンを披露し、笑顔を振りまいた。
イベントでは事前に募集した生徒からの質問に答えていくコーナーが展開された。「暗記が苦手。どうやって台本を覚えている?」という質問が飛ぶと、仲は「お風呂に入っているときに覚えている。私は携帯電話にスクショして入れていて。それでやっていますね」と紹介。香取は「僕はね、必死に覚えている。僕は基本、撮影の当日に覚えるんです。ギリギリに攻め込んで。ギリギリまで勉強をしたくない(笑)。そして、ギリギリでなんとか覚える!『なんでできるんですか?』って言われるんだけど、できなかったらここにいない。必死ですよ、必死!」と明かした。
さらに、「人前に出ると緊張する。対策を教えて」との質問には、香取は「緊張することは悪くないと思う。僕も緊張してきたし、緊張して成功するより失敗することが多い。でもそのほうが自分の中に残ると思うから。失敗は大切なこと。たくさん緊張して、いろんなシーンで前に立って、前を見て上を見て、頑張ってください」とエールを送っていた。
◆仲里依紗「あまりやったことがなかった」
また、イベントにてティーンエイジャーを前にした香取は「いいですね。パワーに満ち溢れている」と眩しそうにニッコリ。“45歳の高校生役”を演じたことに触れ「いやぁびっくりですね。まさか高校生を演じるときがくるとは。総理大事から高校生。もうびっくりですね、でもうれしいです!」と感想を語った。仲は「高校生の時からお仕事をしていたので、この作品でもう一回純粋に高校生を楽しめた」と笑顔を浮かべていた。
撮影中、ほかの生徒役のキャスト同士が話しているのを見て、香取は「若い才能いいなって思いました」と青春を感じたといい、仲は「みんなで一緒に帰るときは青春だなぁって思える。帰り道一緒に帰るって、私はあまりやったことがなかったので、一緒に帰るっていいなって思いました」と振り返った。