アーセナルは現地時間4日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節でスラヴィア・プラハを2-1で下した。
敵地に乗り込んだアーセナルは、開始早々の9分にノニ・マドゥエケのゴールで幸先良く先制すると、38分にはヴィクトル・ギェケレシュが追加点。余裕の展開になるかと思われたが、後半はスラヴィア・プラハのプレスに苦しみ、試合をコントロールできず。次々とチャンスを作られた中、90分に追撃の1点を許すも何とか逃げ切り、貴重な勝ち点「3」を手にした。
逃げ切りに成功した形のアーセナルだが、総シュート数やゴール期待値でスラヴィア・プラハを下回ることに。今シーズンここまでフル稼働に近い状態のデクラン・ライスを休ませることができず、終盤にはマルティン・ウーデゴーアも途中出場することとなった。試合後、ミケル・アルテタ監督は『TNTスポーツ』を通じて次のようにコメントしている。
「CLのアウェイゲームでの勝利は当然ながら非常に貴重だ。極めて難しい試合で、前後半でまったく異なる展開だった。前半は本当に高いレベルでプレーし、特には素晴らしいプレーも見せた。スコアもそれを反映するものだったが、3点か4点リードしていてもおかしくなかった」
「ハーフタイムでは、相手が闘志溢れるチームであり、走り続け、信じ続け、さらに混沌としたプレーを見せてくるだろうと伝えた。しかし、我々はまったくコントロールすることができなかった。後半開始直後から守勢に立たされ、非常に雑なプレーをしてしまった。そうなれば、苦しむのは当然だ」
また、守護神ダビド・ラヤもと指揮官に同調。「前半は本当に良いプレーをし、試合を支配し、多くのチャンスを作った。もう少しゴールを決められたとも思う。後半はまったく別物で、相手がギアを上げ、僕たちは少し驚き、非常に苦戦した。勝利は嬉しいが改善すべき点は多くある」とコメントしつつ、後半の戦い方への苦言を呈した。
「後半、相手はより高い位置から激しいプレスをかけてきた。とりわけ最終局面でのボールロストが多く、自陣ゴール前まで引き返す羽目になっていた。こうした状況をコントロールし、主導権を握り、ボールをキープしながら3点目、4点目、5点目を狙わなければならない」
苦しみながらも今大会3勝目を挙げ、開幕からの無敗を維持したアーセナル。24日に控える次節はドルトムントとのホームゲームだ。
【ハイライト動画】ギェケレシュが絶妙アシスト&力強い一撃!