ドルトムントがベティスのCL開幕4連勝を阻む!…18歳カレツァスが決勝ゴール

ホルムズ海峡 原油輸入に変化

 チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節が4日に行われ、ドルトムント(ドイツ)とベティス(スペイン)が対戦した。

 3シーズン前のファイナリストであるドルトムントはここまで2勝1敗。開幕節でビジャレアルに競り勝つと、ボデ/グリムトに敗れたものの、前節はサバフを下した。対するベティスはリール、ポルト、フェイエノールトを下し、パリ・サンジェルマン(PSG)やレアル・マドリードらと並んで開幕3連勝。21年ぶりに参戦した本大会で最高のスタートを切っている。

 前半は拮抗した展開に。ドルトムントがボールを保持する中、14分にはベティスがカウンターからチャンスを作り、左サイドのスペースを突いたアブデ・エザルズリのラストパスからアントニーがネットを揺らす。敵地で先制かと思われたが、アブデのポジションがオフサイドだったとして得点は認められなかった。

 事なきを得たドルトムントはその直後、左に開いたファビオ・シルヴァからセール・ギラシへ楔のパスが渡り、ワンタッチの落としを受けたフェリックス・ヌメチャがミドルシュートを狙うも枠を捉えることができない。21分にはニコ・シュロッターベックの高精度のロングフィードが敵陣右サイド深くのユリアン・リエルソンへ渡り、低いクロスに逆サイドからダニエル・スヴェンソンが飛び込んだが、GKアルバロ・バジェスの好セーブに阻まれた。

 後半開始直後にスコアが動く。敵陣バイタルエリアでコンスタンティノス・カレツァスが粘ってボールをキープすると、ヴァルデマール・アントンを経由し、ボールはボックス内右へ走り込むリエルソンへ。グラウンダーのクロスに合わせたジョーブ・ベリンガムのシュートは阻まれたが、こぼれ球をF・シルヴァが押し込み先制に成功した。

 攻勢を強めるドルトムントだが、追加点を奪えずにいると、67分にベティスが試合を振り出しに戻す。敵陣内でルーズボールを拾ったところからショートカウンターに転じ、アブデが左から上げたグラウンダーのクロスにアイトール・ルイバルが合わせた。それでも、追い付かれたドルトムントはすぐさま勝ち越し。失点から5分後、下がって起点を作ったF・シルヴァが前方へ展開し、ボックス手前でパスを受けたカレツァスがゴール右下隅へ鋭いシュートを沈めた。

 試合は2-1で終了し、ドルトムントが今大会3勝目を挙げた一方、ベティスは開幕4連勝を逃した。次節は24日に行われ、ドルトムントはアーセナル(イングランド)、ベティスはスロヴァン・ブラチスラヴァ(スロバキア)といずれもアウェイで対戦する。

【スコア】
ドルトムント 2-1 ベティス

【得点者】
1-0 49分 ファビオ・シルヴァ(ドルトムント)
1-1 67分 アイトール・ルイバル(ベティス)
2-1 72分 コンスタンティノス・カレツァス(ドルトムント)