マンチェスター・ユナイテッドに所属するU-17イングランド代表FWのJJ・ガブリエルが、レアル・マドリード移籍へ個人間で口頭合意に至ったようだ。ドイツメディア『スカイ』が報じている。
JJ・ガブリエルは2010年生まれの現在16歳。昨年4月にマンチェスター・ユナイテッド史上最年少の14歳でU-18チームの試合に出場すると、昨シーズンはクラブとプレミアリーグのU-18年間最優秀選手賞に輝いた。今夏にはトップチームのプレシーズンに参加し、将来が嘱望されているが、即時の登録抹消とフリーエージェント化を求める正式な通知をクラブに送付したことが報じられている。
若い才能の流出を防ぐべく、オマール・ベラダCEO(最高経営責任者)やジェイソン・ウィルコックスFD(フットボールディレクター)、アカデミーディレクターのスティーブン・トーピー氏らが選手側との協議を行なっているものの、現時点でその努力は実を結んでいないとのこと。このまま関係性が修復されなければ、JJ・ガブリエルがマンチェスター・ユナイテッドを退団することは確実と報じられている。
その逸材に関してはレアル・マドリード、バルセロナ、バイエルン、パリ・サンジェルマンと国外のメガクラブがこぞって獲得への動きを見せている。
ここ最近ではバイエルンとレアル・マドリードの一騎打ちの様相を呈していたが、以前から移籍先の最有力に挙がっているスペインの名門は、現時点で正式な契約書への署名は行われていないものの、移籍完了に向けた手続きを進めているとのことだ。
移籍のタイミングに関しては来年1月以降となり、同選手がEUパスポートを取得した上で、2027年に正式に移籍が実現する公算が高い模様だ。