「世界で最も売れたベンツのSUV」新型のEVが日本上陸 グリルが光る! ボンネットの中は虚無!?

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メルセデス・ベンツが、高級ミドルサイズSUV「GLC」シリーズで初となるEVモデル「electric GLC」を日本へ導入します。

ベンツ「electric GLC」が日本に上陸

 メルセデス・ベンツ日本は2026年10月28日、ミドルサイズSUVの「GLC」で初となる電気自動車「electric GLC」を発表し、同日より予約受付を開始しました。

 GLCは2020年と2021年に、世界で最も販売されたメルセデス・ベンツのSUVだといいます。また日本でも海外メーカー製の輸入ミドルクラスSUVとして、2025年に登録台数トップを獲得したとのことです。

 今回発表されたelectric GLCは、同社の新世代BEV(バッテリー式電気自動車)専用プラットフォーム「MB.EA-M」を採用。フロントグリルには942個もの光るドットが散りばめられたほか、ボンネット内には容量128Lのトランクスペースも設けられています。

 ラインナップは後輪を駆動する2WDの「GLC 250 electric」と、4WDの「GLC 300 4MATIC electric」の2系統で、一充電あたりの航続距離(WLTCモード値)は2WDが642km、4WDが618km。車体サイズは全長4845mm、全幅1890mm、全高1650mm(GLC 250 electric)です。

 一方インテリアでは、3つの大型ディスプレイを一体化した「MBUXスーパースクリーン」をダッシュボード部へ標準装備したほか、メルセデス・ベンツの歴代モデルで最大となる、39.1インチサイズの「MBUXハイパースクリーン」もオプションで設定しました。

 さらに本モデルには、同社が開発した車載用オペレーションシステム「MB.OS」も搭載。これは運転支援や充電などの各種機能のほか、オーディオやエアコンといったインフォテインメント装備なども統合的に制御するシステムで、ソフトウェアはOTA(Over-the-Air)技術によって遠隔で継続的にアップデートできるとしています。

 また、このうちインフォテインメント機能を操作するUI(ユーザーインターフェース)にも、最新版となる第4世代システムの「MBUX」を採用。複数のAIを使い分けながら、乗員の操作を対話形式でサポートする「MBUXバーチャルアシスタント」や、Googleの地図データを活用したナビゲーションなどを組み込みました。

 なお、価格は「GLC 250 electric」が913万円、「GLC 300 4MATIC electric」が957万円(いずれも税込み)。また国のCEV補助金として、それぞれ98万円、78.4万円が適用可能とのことです。