POTM受賞に「何かの間違い?」と謙遜 ファビアンはPSGの“総力”を誇る「誰が出てもレベルは落ちない」

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 パリ・サンジェルマン(PSG)は現地時間3日、チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第4節でビジャレアルの本拠地に乗り込み、6-0で勝利した。試合後、PSGのスペイン代表MFファビアン・ルイスがUEFA(欧州サッカー連盟)を通して、POTM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)受賞の喜びと、現在のPSGの“チーム力”への自信を口にした。

 3連覇を目指して今季の”欧州最高峰の戦い”をスタートさせたPSGは、ここまでスロヴァン・ブラチスラヴァ、マンチェスター・シティ、バルセロナ相手に3戦全勝。迎えた今節のゲームも、序盤からビジャレアルを圧倒する。

 9分にセットプレーの流れからポルトガル代表MFジョアン・ネヴェスが先制ゴールを奪うと、以降もハイプレスで幾度となくビジャレアルのビルドアップを引っ掛け、ゴールを重ねていく。終盤に入った78分には、PSGのトップチームで公式戦通算3試合目の出場となるU-19フランス代表DFダビド・ボリーがトドメの6点目を奪い、試合はタイムアップ。PSGは無傷の4連勝を飾り、CLここまでの得点数を「20」とした。

 同試合のPOTMにはファビアンが輝いた。ファビアンは3点をリードして迎えた序盤の17分、フランス代表FWマグネス・アクリウシェの落としを受け、左足でゴールネットを揺らすと、後半立ち上がりの50分にも、ポルトガル代表MFヴィティーニャからのスルーパスで背後のスペースへ抜け出し、相手をかわして冷静に追加点をゲット。この試合では唯一の複数ゴールを奪っていた。

 試合後、ファビアンは「この賞を受賞するのは初めてだけど、もしかして、何か間違いがあったとかではないよね?」と謙遜。ただし、「この賞をもらえて嬉しいよ。個人的にも、チームにとっても、嬉しいことだね」と喜んだ。

 ファビアンはPSGの強さの秘訣について、「僕らは素晴らしい選手たちで構成された強力なチームだ。彼らと肩を並べてプレーできるからこそ、すべてがスムーズに進む」と明かす。同試合は、ブラジル代表DFマルキーニョス、ポルトガル代表DFヌーノ・メンデス、フランス代表FWウスマン・デンベレ、ジョージア代表FWフヴィチャ・クヴァラツヘリアといった主力がケガの影響で不在だったものの、パフォーマンスは以前のPSGと変わらず。17歳のボリーにもゴールが生まれるなど、数々の選手がピッチに立ちながらも上々の出来となったことを受けて、ファビアンも次のように語っている。

「誰がピッチに立つことになっても、今の僕らのパフォーマンスレベルはそう簡単には落ちない。今日、途中出場した選手たちを見ても、それがよく分かったんじゃないかな」

 一方で、ビジャレアル側の視点に立ち、「これほど早く4失点してしまうのは、どのチームにとっても厳しいことだろう」とファビアン。開始17分で4ゴールを奪ったことで、試合の帰趨は見え切っていたが、「僕らはスコアボードを気にせず、常に自分たちのプレースタイルとリズムを貫こうとしていた」と続け、90分間を通してのパフォーマンスにも自信をのぞかせた。

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