チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第4節が現地時間3日に行われ、フェイエノールト(オランダ)とインテル(イタリア)が対戦した。
ここまで、フェイエノールトはエールディヴィジでは7勝4分けと無敗を維持し、首位を走っているが、CLでは1勝2敗と苦しい滑り出しを余儀なくされた。第1節でバルセロナ(スペイン)に1-5で敗れると、第2節ではコモ(イタリア)に3-2で勝利したが、第3節ではベティス(スペイン)に0-1で惜敗。一方で、敗れた2つのゲームはいずれもアウェイ開催で、ホームに戻ってきた今節、今季2勝目を狙う。
対するインテルも、セリエAでは8勝1分け1敗の成績で2位につけているものの、CLでは開幕2連敗を強いられた。開幕節ではレアル・マドリード(スペイン)に1-2で敗れ、第2節でもクラブ・ブルッヘ(ベルギー)との撃ち合いを3-4で落とした。前節はシャフタール・ドネツク(ウクライナ)を1-0で破って今季初白星を手にしており、CL連勝を狙うゲームとなる。
フェイエノールトに所属する渡辺剛がベンチから出番を待つゲームは、序盤の8分に動く。ペナルティエリア右のスペースでジェド・スペンスからのパスを呼び込んだヤン・アウレル・ビセックが、反転から左足一閃。狙い澄ましたシュートを突き刺し、インテルが先手を取る。続く33分には、右サイドを駆け上がったスペンスの放ったシュートがディフレクションし、セカンドボールに反応したフランチェスコ・ピーオ・エスポジトがヘディングシュートをねじ込んだ。
インテルが2点をリードして後半へ折り返すと、立ち上がりの54分には、ニコロ・バレッラからのパスを受け、敵陣中央のスペースをドリブルで前進したピオトル・ジエリンスキが、左足で強烈なミドルシュートを叩き込む。後半開始早々、インテルが勝利を手繰り寄せる3点目を奪うと、フェイエノールトの反撃も0で抑え、3-0でタイムアップを迎えた。
この結果、インテルは今季CLで初の連勝を記録。開幕2連敗の負債を帳消しにし、ここからさらなる浮上を狙う。対するフェイエノールトは、今季CLで3敗目。渡辺は後半途中の62分よりピッチに立っており、今季エールディヴィジでは9試合に先発出場しているものの、CLでは3試合連続の途中出場となっている。
次節、フェイエノールトは24日にポルト(ポルトガル)と、インテルは25日にシュトゥットガルト(ドイツ)と、それぞれホームで対戦する。
【スコア】
フェイエノールト 0-3 インテル
【得点者】
0-1 8分 ヤン・アウレル・ビセック(インテル)
0-2 34分 フランチェスコ・ピーオ・エスポジト(インテル)
0-3 54分 ピオトル・ジエリンスキ(インテル)
【ハイライト動画】インテル、フェイエノールト撃破でCL連勝!