4部相手にPK戦で敗退、アーセナル指揮官「本当に悲しい一日」…退場の16歳にも言及

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 アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、フリートウッド・タウン(4部)に敗れた一戦を振り返った。

 カラバオ・カップ4回戦が27日に行われ、アーセナルはアウェイでフリートウッド・タウンと対戦。21分にアーロン・ブラッドリー・ルーパロビに先制点を許すと、50分にはヴィクトル・ギェケレシュの今季初ゴールで追いついたが、1-1で90分が終了し、そのままPK戦へ。4人目のキッカーを務めたブルーノ・ギマランイスのシュートがGKに防がれたことで、3-5でPK戦に敗れ、アーセナルは4回戦で4部相手にまさかの敗退となった。

 イギリスメディア『Squawka』によると、アーセナルは現役のプレミアリーグ王者として4部リーグに所属するチームにリーグ・カップで敗れた初のチームになったという。なお、アーセナルが4部リーグのチームにリーグ・カップで敗れたのは、2012-13シーズンのブラッドフォード戦以来、2回目のことで、両方ともPK戦での敗退であることも伝えられている。

 リーグ2(イングランド4部リーグ)で24チーム中18位に位置するフリートウッド・タウン相手に敗れた試合後、アルテタ監督はイギリスメディア『スカイスポーツ』で「まず、フリートウッドが次のラウンドへ進出したことを祝福したい。彼らが見せた戦いぶり、そして作り出した雰囲気は素晴らしいものだった」と語りながら、「我々にとっては本当に悲しい一日となってしまった」と落胆を口にし、次のように続けた。

「選手たちの姿勢を責めることは全くできない。このレベルで求められることを怠っている選手は一人もいなかった。しかし、我々は攻勢を強め、ボールを支配し、多くのチャンスを作り出し、シュートも放った。PK戦までもつれ込ませないような結果にするためには、そうした好機を確実に得点に結びつける必要がある。だが、我々はそれができなかった。サッカーとはそういうものだ」

「特に相手が先制して勢いに乗ってしまうと、なおさらだ。試合を通じて相手にチャンスらしいチャンスはほとんど与えず、我々自身は多くの好機を作り出したにもかかわらず、それを活かせなかった。その結果、勝敗を分ける差が極めて小さくなってしまった。それがサッカーであり、この大会の醍醐味でもある。特にこの国においてはね。今日は非常に悲しい一日だ」

 また、85分に相手選手からのスライディングタックルを受けた後の報復行為でレッドカードが提示されて一発退場となった16歳のマックス・ダウマンについて聞かれたアルテタ監督は「あの映像だけでは判断が難しい。しっかりと見返した上で、状況を評価したいと思う」とコメントしつつ、「あらゆる経験から学ぶことができるはずだ」と反省を促している。

【ハイライト動画】アーセナルが4部相手にPK戦の末にまさかのカラバオ杯敗退