DFBポカール2回戦が現地時間で26日に行われ、ボルシアMGとカールスルーエが対戦した。
ボルシアMGはブンデスリーガ開幕前に行われたDFBポカール1回戦でショット・マインツ(5部相当)を5-0で撃破。しかしながら、ブンデスリーガでは苦戦を強いられ、開幕6連敗。第3節終了時点でオイゲン・ポランスキ前監督を解任し、アレクサンダー・ブレッシン新監督を迎え入れると、今月23日に行われた第7節でシュトゥットガルトを3-2で破り、今季初白星を掴んでいた。
対するカールスルーエは、ブンデスリーガ2部第9節終了時点で2勝2分け5敗と、こちらも苦しいスタートを余儀なくされている。現在の順位は自動降格圏内の17位。一方で、DFBポカール1回戦ではプロイセン・ミュンスター(3部)を2-1で下して2回戦進出。1部チームを破ることで、リーグ戦に向けた勢いを手にしたい。
そんな両者のゲームに向けて、ボルシアMGに所属する町野修斗、宇野禅斗は先発に名を連ね、負傷明けの板倉滉はベンチスタート。橋岡大樹はメンバーから外れた。一方で、カールスルーエでは、福田師王がスターティングメンバーに入った。
試合は立ち上がりの7分に動く。前線でボールを収めた町野がスルーパスを送ると、右サイドを駆け上がったジョー・スカリーがグラウンダーのボールを折り返し、最後はロビン・ハックが押し込む。ボルシアMGが試合立ち上がりに先手を取った。
先制点の直後には、背後への飛び出しでGKからのロングボールを収めた福田に決定機が到来したものの、横パスはわずかに味方に合わず。さらに福田は39分、味方からのパスを呼び込み、見事なターンで相手を出し抜くと、慌てたフィリップ・サンダーに腰を掴まれて倒される。当初はイエローカードが提示されていたものの、OFR(オンフィールドレビュー)を経て、カードの色が赤に変更。福田が退場者を誘発し、ボルシアMGは10人での戦いを強いられた。
後半に入ると、再びボルシアMGがスコアを動かす。スピードに乗ったルーカス・ウルリッヒが、ハックとのパス交換で左サイドを独走。ペナルティエリア左の位置から、強烈な一撃をニア上に突き刺し、リードを2点に広げた。
試合はこのままタイムアップ。ボルシアMGが1部チームの力を見せつけ、3回戦に駒を進めた。なお、宇野は72分まで、町野は77分までプレーし、板倉は町野との交代で77分からピッチに立った。一方で、福田はフル出場を果たした。
DFBポカール3回戦は12月1日から2日にかけての開催予定となっている。
【スコア】
ボルシアMG 2-0 カールスルーエ
【得点者】
1-0 7分 ロビン・ハック(ボルシアMG)
2-0 49分 ルーカス・ウルリッヒ(ボルシアMG)
【ハイライト動画】日本人選手4名が躍動! 試合はボルシアMGが勝利