空自の「対艦番長」F-2と「世界最強ステルス機」が並んだ!福岡県で珍しいツーショットが実現

日本の造船業、グループに集約?

日米共同統合演習「キーン・ソード27」において、F-2戦闘機とアメリカ空軍のF-22戦闘機が並ぶ記念写真が公開されました。

外観の違いが際立つショットを航空自衛隊が公開

 航空自衛隊・航空総隊司令部は2026年10月22日、日米共同統合演習「キーン・ソード27」において、F-2戦闘機とアメリカ空軍のF-22戦闘機が並ぶ記念写真を公開しました。

「キーン・ソード27」は、10月19日から29日までの計11日間、自衛隊と米軍がインド太平洋地域における抑止力や対処力の強化を目的に実施。自衛隊からは人員約4万5000人、車両約6100両、艦艇約40隻、航空機約260機が参加します。

 日米共同統合演習は1985年度以降、おおむね毎年実施されており、実動演習と指揮所演習を交互に行っています。実動演習としては今年で18回目を迎えます。

 今回は、福岡県にある航空自衛隊築城基地に、米アラスカ州のエルメンドルフ・リチャードソン統合基地に配備されているアメリカ空軍第3航空団所属のF-22が飛来しました。

 築城基地では、航空自衛隊の第8航空団に所属する隊員と、アメリカ空軍の第3航空団遠征航空機整備部隊に所属する隊員が交流しました。

 F-2はアメリカのF-16をベースに日米が共同開発した機体で、対艦攻撃のほか対地、対空任務までこなすマルチロール機です。4.5世代機にあたり、ステルス性を本格的に考慮した機体ではありません。

 それに対してF-22は空対空能力にほぼ特化して設計され、世界最高水準のステルス性を誇ります。アフターバーナーを使わずに超音速飛行ができる「スーパークルーズ」が可能で、第5世代機にあたります。レーダー反射を防ぐためミサイルはすべて機内(ウェポンベイ)に格納されるのが特徴です。

 公開された写真はF-2とF-22の外観上の差異をよく捉えています。