歌手で女優の鈴木愛理が10月24日、都内で開催された映画『昨夜は殺れたかも』公開記念舞台挨拶に、THE RAMPAGEの吉野北人、ISSEI、田中美久、松木創監督とともに出席。“絶叫シーン”の裏側を明かした。
◆鈴木愛理「私、全然NGないですから」
本作は、「今からあなたを脅迫します」シリーズの藤石波矢氏と「いなくなった私へ」で第13回「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞を受賞した辻堂ゆめ氏という、ミステリー小説界で気鋭の作家2人が競作した長編小説の実写映画。かつてヤクザだった過去を持つサラリーマンの夫・藤堂光弘を吉野、夫が出勤すると専業主婦からエステサロンの敏腕社長に変身する妻・藤堂咲奈を鈴木が演じる。
劇中の鈴木について、松木監督は「コメディエンヌという才能も十分、分かっているので、ただコメディエンヌというよりは、狂気の方向くらいまで強く、極端な表情を撮りたかったんですよ。なので聞いてみたら『私、全然NGないですから』と言うので」と振り返った。
そして「鼻血を出して(放送禁止用語を)叫ぶ。ピーって言ってるけどほとんどピーの意味がないシーンなんですけど、あそこも結構やりましたよね」と投げかけると、鈴木は「血管、何本か切れましたたぶん。あのシーン(笑)」「憧れの鼻血だったので。鼻血を私、意外とあんま出したことなかったので、役で。楽しかった」と振り返り、「むしろああいうことをしていただくと、日常と全部切り離されるから怖いものがなくて、楽しかったです」と笑顔を見せていた。
◆吉野北人、メンバーの反応明かす
吉野は「スクリーンの方では、だいぶふざけた感じだったので、この場ではちょっとイケメンキャラで頑張っていたいなと思いますので、今日は皆さん楽しんでいきましょう」と劇中とは違う“イケメンキャラ”を宣言。そして「昨日、ちょうどメンバー会議をやってまして、メンバーも『公開おめでとう』というふうに言ってくれたので、メンバーにも観てほしいですね」とTHE RAMPAGEのメンバーからの本作への反応も明かした。
舞台挨拶の終わりには、HOKUTO(吉野)と鈴木によるデュエットソング「ゾンビ・イン・ラブ」のダンスをステージ上で生パフォーマンス。吉野と鈴木が観客にダンスレクチャーをした後、キャスト陣が客席を背にして、カメラの前でダンスを披露していた。