国道106号バイパス「宮古盛岡横断道路」の一部を構成する箱石達曽部道路の工事が本格着手を迎えます。
箱石達曽部道路の工事に本格着手
東北地方整備局三陸国道事務所と岩手県、宮古市は2026年10月22日、箱石達曽部(はこいしたっそべ)道路の工事に本格着手すると発表しました。12月6日に起工式を開きます。
箱石達曽部道路は、岩手県宮古市の箱石と川内を結ぶ計画の自動車専用道路です。2021年度に事業化し、これまで調査設計、用地買収などが進められてきました。
建設区間は険しい地形のため、延長9.7kmのうちトンネルが8割を占めます。現在の道の駅「やまびこ館」付近に川内IC(仮称)を設置し、前後を長さ3000mや2500mのトンネルなどで通過します。
この道路は、宮古と盛岡を東西に結ぶ国道106号バイパス「宮古盛岡横断道路」の一部を構成します。
宮古盛岡横断道路は延長約80km。県内最長の道路トンネルである新区界(しんくざかい)トンネル(延長4998m)をはじめ多くの区間が開通しており、現在は箱石達曽部道路と、宮古寄りの田鎖蟇目(たくさりひきめ)道路の事業が進んでいます。
三陸国道事務所によると、この田鎖蟇目道路と箱石達曽部道路が開通すると、宮古~盛岡間の所要時間は約7分短縮する見込みです。