今シーズン最初のエル・クラシコが現地時間25日に行われる。
通算対戦成績が互いに106勝52分106敗とまったくの五分で迎える大一番。バルセロナは直近のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節パリ・サンジェルマン(PSG)戦で今シーズン初黒星を喫したが、ラ・リーガでは開幕9連勝中と絶好調。一方、レアル・マドリードは公式戦4連勝中で、直近3試合はいずれも4得点を奪い、宿敵との負けられない一戦に向けて弾みをつけている。
これまで数多の名勝負が繰り広げられてきたエル・クラシコだが、バルセロナがハンジ・フリック監督を招へいした2024年夏以降、レアル・マドリードにとっては厳しい戦いが続いている。直近2シーズンでの対戦成績は1勝6敗(延長戦での敗戦も含む)。今年5月に行われた前回対戦でも完封負けを喫し、目の前でラ・リーガ連覇を決められるという屈辱を味わった。
注目が集まるのは13年ぶりのエル・クラシコへ臨むジョゼ・モウリーニョ監督の采配。スペイン紙『マルカ』は、中央の守備がレアル・マドリードにとって最大の懸念点と指摘しつつ、フランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガが同MFオーレリアン・チュアメニと中盤でコンビを組む可能性を報じている。今シーズンここまでラ・リーガでの先発起用は2試合にとどまっているが、大一番でスタメン抜擢となるだろうか。
また、ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデは直近2試合に続いて右サイドバック(SB)で起用される可能性が高いとのこと。中盤を本職とするキャプテンがイングランド代表FWアンソニー・ゴードンを抑える役割を担いそうだ。
なお、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールを出場停止で欠く前線については、コートジボワール代表FWヤン・ディオマンデが左ウイング(WG)に入る見通しと『マルカ』は伝えている。