通行止め続く千葉の国道復旧工事に「ギネス級の巨大重機」投入! 台風25号の崩落斜面に「世界最大の解体機」で挑む!?

”視界良好”造船業界の次の一手

台風25号の被害で通行止めが続く千葉の国道で、巨大な重機が投入されています。

内房線沿いの崩れた斜面整備に真打ち登場?

 国土交通省 千葉国道事務所は2026年10月20日、台風25号の影響で通行止めとなっている富津市金谷地区の国道127号における復旧作業の様子を公式Xで公開しました。

 国道127号は、富津市と鋸南町の境、観光地にもなっている「鋸山」の麓の海沿い区間で、9月の台風25号により高さ約60m(ビル20階相当)の斜面が崩落したため通行止めが続いています。

 千葉国道事務所は16日、遠隔操作のバックホウ(ショベルカー)で安全を確保しながら応急復旧を行う様子を公開していましたが、20日には、現地で巨大な重機を大型クレーンによって組み立てている様子を公開。アームがあまりにも大きく、「何処から引っ張ってきたの」「どうやって運ばれてきたのか」などと驚く声が寄せられるほどです。

 この重機は解体大手のナベカヰ(東京都江東区)が所有する超大型解体機「SK3500D」と思われます。コベルコ建機と共同開発した、最大65mという超ロングなブームをもつビル解体機です。「世界最大のビル解体機」としてギネスブックにも登録されているといいます。

 千葉国道事務所は、「崩落斜面の上部まで届くこの大型解体機を使い、斜面に残る土砂や損傷した落石防止ネットの撤去に着手します」としています。

【▶】笑っちゃうくらいデカい! これがギネス認定「世界最大の解体機」です(動画で見る)