台風25号による土砂災害に見舞われたJR内房線について、千葉県防災危機管理部の公式Xが、復旧作業の状況を動画などで公開。「超ロングアームバックホウ」と呼ばれる特殊な建機も紹介され、ネット上で話題となっています。
熊谷県知事も投稿に反応
千葉県防災危機管理部は2026年10月19日、台風25号による土砂災害に見舞われたJR内房線について、現場での復旧作業の状況を動画や写真を公式Xで公開しました。投稿では「超ロングアームバックホウ」と呼ばれる建機も紹介されており、ネット上で話題となっています。
内房線の線路のうち、県道「袖ケ浦姉崎停車場線」と並走している袖ケ浦市久保田付近の区間では、ことし9月の台風25号によって隣接する斜面が崩壊し、道路・線路上に土砂が流入しました。これにより、内房線の姉ケ崎~長浦間では運休が続いており復旧には少なくとも3か月がかかる見込みだとアナウンスされています。
その一方、現地では大成建設などの協力事業者による応急復旧の作業が進められています。公式Xによると、現場は斜面が不安定なため、超ロングアームタイプのバックホウが活躍しているとのこと。この建機は最大掘削半径が18mクラスと、通常のバックホウ(ショベルカー)よりも大きく、斜面上部の倒木や土砂の撤去作業に用いられています。
この投稿には、「2枚目の画像(超ロングアームバックホウ)、長っ!」「技術力半端ない!」「だいぶなだらかになったように見えます」「危険が伴う作業ですね。ありがとうございます」「仕事の行き帰りに(国道)16号沿いから『いつもありがとうございます! 今日もご安全に!』って願ってます!」など、すでに多くの反響が集まっています。
また、千葉県の熊谷俊人知事も投稿に反応し、「県道の土砂撤去や防護柵等の設置を早めることで、JR線路内の土砂撤去や設備復旧の環境を整え、内房線の早期復旧を支援していきます」「技術力・組織力を結集して迅速に復旧作業を進めて頂いている大成建設、協力事業者、作業員の皆さんに感謝します」とコメントしました。
【▶】「超ロングアーム」ショベルカー活躍の様子(動画で見る)