アーセナル守護神ラヤが“退屈”評価に反論「バリエーションが増えている」…アルテタ監督も同調

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 アーセナルに所属するスペイン代表GKダビド・ラヤがチームの戦い方について言及した。20日、イギリス紙『ガーディアン』がコメントを伝えている。

 連覇を目指すプレミアリーグでここまで5勝1敗という成績を収めているほか、チャンピオンズリーグ(CL)では連勝発進し、まずまずのシーズン序盤戦を過ごしているアーセナル。しかし、欧州屈指のスカッドを擁しているものの、対戦相手を終始圧倒するような試合は少なく、堅守をベースにしぶとく勝ち点をもぎ取るスタイルに対して、現地では「退屈」との声も挙がっているようだ。

 バイエルンとのCLリーグフェーズ第3節を控える中、前日会見に出席した守護神ラヤは「人にはそれぞれ意見があり、僕たちにも僕たちの意見がある。今シーズンは11試合で1敗しかしていない。それを『退屈』だとか言われても、なんと言えば良いのか分からない。僕たちはサッカーを楽しんでいる。ピッチに立ち、試合に勝つことを楽しんでいるんだ。それが最も重要なことだ」とチームの戦い方に対する批判的な声を一蹴した。

 ミケル・アルテタ監督も「どのクラブであっても不満や批判は付き物で、完璧ではないからこそ、我々は今も成長し続けれられる。多くのゴールを決め、ポゼッションを高め、シュートを放ち、多くの選手が攻撃に関与し、セットプレーに頼らず得点している。昨シーズンとは状況が異なる」とラヤに同調。一方で、「日曜日の試合(ノッティンガム・フォレスト戦)ではもっと上手くやれたはずの部分があり、それは自分たち次第で改善できることだ、その事実も素直に認めなければならない」と改善の余地があることを認めている。

 ラヤもチームの戦い方の変化を実感しているようだ。PK戦の末に敗れた昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝を引き合いに出しつつ、次のように語っている。

「あの時は久しぶりのCL決勝だった。開始5分で先制したこともあり、相手の攻撃陣の強力さも踏まえて、守備的な姿勢を取らざるを得なかったんだ。隙を見せたくなかったからね。今は状況が違う。僕たちのプレーを見れば、戦い方のバリエーションが増えていることがわかるはずだ。昨シーズンよりも準備ができているよ」

 敵地『アリアンツ・アレーナ』に乗り込んでのバイエルン戦で、アーセナルはどのような戦いを見せるのだろうか。名門同士の注目の一戦は、日本時間22日午前4時にキックオフされる。

【ハイライト動画】昨季対戦ではアーセナルがバイエルンに勝利