女優の原菜乃華、ACEesの作間龍斗が20日、都内で開催された映画『ないものねだりの君に光の花束を』(11月20日より全国公開)完成披露試写会に出席。作間のダンスシーンへの姿勢を、共演者が絶賛する場面があった。
◆映画「ないものねだりの君に光の花束を」
本作は、何もかも普通と感じて自身にコンプレックスを抱える主人公・影子(原)と、誰からも愛されるが実は壮絶な過去を持つ人気者の真昼(作間)という、交わるはずのなかった二人が出会い、互いの知られざる一面や痛みに触れながら、かけがえのない関係を築いていく姿を描く、まるで“光の花束”のような、恋よりももっとずっと尊い物語。この日は向井怜衣、吉沢悠、眞島秀和、汐見夏衛(原作者)も出席していた。
◆原菜乃華&作間龍斗、映画で感じた普通と特別
映画で描かれている普通と特別について、原は「影子はすごく自分のことを普通だと思っていて、それに対してすごくコンプレックスを抱いているキャラクターではあるんですけど、いざ人のためとなると、自分が思っている以上の優しさだったり行動力を発揮するようなキャラクターでもあって」とコメント。「それって真昼からしたらすごく特別なことだと思うし、自分が当たり前にできていることって、当たり前だからこそ、あんまりその良さに気づかないと思うんです。相手と真摯に向き合うことで、自分のことを特別だと思えなくても、誰かにとっての特別な存在になることはできるんじゃないかなっていうのは、この作品を見てすごく感じました」と語った。
作間は「真昼くんは先ほど紹介にあったように、アイドルなんですけど、作間としても実際にアイドルをやっていて。その共通点から、僕も普通とか特別って何だろう?っていうことを、撮影期間中、またこのプロモーション期間にすごくいろいろ考える機会が多くて」と回想。「普通も特別も、共存できるっちゃできるなっていう。自分次第で普通にもなれるし、特別にもなれるなって、すごく思い。普通と感じる時もあれば、特別と感じる時もあって。それって本当に人それぞれの感覚だし、今自分が特別である部分には感謝して、普通である部分はなんとか自分の感覚の中で守ってみたり。自分の普通と特別の感覚を見直す機会にもなりましたね」と本作から気づきがあった様子だった。
◆吉沢悠、作間龍斗のダンスシーンへの姿勢を絶賛
真昼のマネージャー役の吉沢は、作間がダンスシーンの振り付けの確認をする姿を見守っていたそうで「僕も含めて、声をかけられないくらいの空気があったんですよ。それはいい意味で。寄ってくるなよじゃなくて、このシーンを絶対にアイドルのパートとしてしっかり決めるんだっていう、役に落とし込もうとしている作間さんの思いをすごく感じて。それはたぶん現場のみんなも感じていたんじゃないかなって。すごく印象的な撮影の日がありまして。そういう意味で、そういうシーンを大事にしている作間さんの姿をマネージャー目線で見れたのは、すごく楽しかったですし、いい時間だったなと思いましたね」と絶賛した。
作間はダンスシーンについて「普段やっているものを映像に活かせる、唯一っちゃ唯一のシーンだったので。でも、そんなに意識していなかったですね。集中力を現場中に張り巡らせてみたいなのは。なので、今聞いてそんな感じだったんだって」と振り返り、吉沢は「ギアが1・2段上がった感じがあったんですよ」とコメント。作間は「普段はそんなに鏡を見て自分と向き合うみたいな時間は作らないタイプなので、逆に真昼はそういうアイドルなんだなって。真昼モードになっているじゃないですけど、そういう時間だったのかなと思いました」と笑顔を見せた。