リーグワースト17失点も、C・パレスは指揮官の即時解任を検討せず? 今後数試合が正念場か

空き家の85%、1年後も空き家

 クリスタル・パレスは18日に行われたブライトン戦で大敗を喫したが、指揮官のピエール・サージュ監督にはしばらくの猶予が与えられるようだ。19日、スポーツ専門メディア『ジ・アスレティック』が報じている。

 クリスタル・パレスは昨シーズン限りでオリヴァー・グラスナー前監督が退任。クラブは新指揮官として、リーグ・アンで結果を残したサージュ監督を招へいした。カラバオカップでは4回戦へ駒を進め、UEFAヨーロッパリーグ(EL)・リーグフェーズではここまで1勝1敗の15位。一方、リーグ戦では7試合を消化し勝ち点「7」の14位に位置しているが、失点数はリーグワーストとなる「17」を記録するなど守備の構築に苦しんでいる。

 現地時間18日に行われたプレミアリーグ第7節ブライトン戦では、開始10分で3失点を許すなど、ブライトンの勢いに押されると、最終的には0-5で大敗を喫していた。

『ジ・アスレティック』によると、クラブ上層部は守備の不振を懸念しているものの、チーム全体が崩壊状態にあるわけではないと認識しており、サージュ監督には自身の手腕を証明するための時間を与える方針だという。そのため直ちに監督交代に踏み切る予定はなく、今後も指揮を執り続ける見込みと伝えられている。

 しかし、スティーブ・パリッシュ会長は今後の試合でパフォーマンスの改善が見られない場合、指揮官交代を検討する構えがあると指摘。22日に控えるEL・リーグフェーズ第3節ベシクタシュ戦で再び大敗を喫すれば、指揮官に対する姿勢を完全に見直さざるを得なくなると見られている。

【ハイライト動画】ブライトンvsクリスタル・パレス