JALが羽田空港の国内線エリアに設けた新しい「ファーストクラスラウンジ」。そこには、JALのラウンジで提供されるビーフカレーをベースにした「特製カレーパン」や、レモンを効かせた唐揚げが用意されていました。実際に食べてみると、意外な“健康ポイント”も見えてきました。
レモン唐揚げ&カレーパン
JAL(日本航空)が羽田空港の国内線エリアに設けた新しい「ファーストクラスラウンジ」。名前からして筆者が普段過ごしている世界とは若干距離があります。提供される料理そのものに値札はありませんが、そもそもここへ「入れる」ようになるには高いお金が必要そうです。筆者には無理です。しかし今回は報道陣向け内覧会で、そのラウンジで提供される「特製カレーパン」と「レモン唐揚げ」をいただく機会がありました。
まずは特製カレーパンからいただきます。JALのラウンジ名物といえば、「JAL特製オリジナルビーフカレー」であることは筆者も知っています。憧れです。そんな同社が手掛けるカレーパンですから、もうウマいのは確定です。
手に取って割ってみると、まず思ったのが「具、多くね?」です。サクサクとした生地の中に本格的なカレーが入り、その味わいは旨味がかなり濃く感じられます。単なる「ラウンジに置いてある軽食」というより、カレーそのものの存在感が強い一品です。
そしてもう一品がレモン唐揚げです。こちらは一口食べると、まず衣がガリッガリ。しっかりとした食感がありますが、そこへレモンの風味が効くことで、重たさを感じさせず、次のひとつへ自然と手が伸びます。筆者の場合、スーパーの半額唐揚げならマヨネーズを用意したくなるところですが、これはそのままでも十分。白いご飯のおかずというより、お酒と一緒につまみたくなるタイプです。
そして、鶏肉なのでタンパク質も摂れますし、衣から炭水化物も補給できます。つまり、わざわざ白飯を追加する必要がありません。いつもなら唐揚げを見た瞬間にご飯を探す筆者が、今回は炭水化物の追加摂取を回避しています。かなりヘルシーな食生活と言えるのではないでしょうか。
「特製カレーパン」その内容は?
さらに特製カレーパンにも、見逃せない健康ポイントがあります。パンの内部をよく見ると、カレーが入っていない「空洞」があります。当然ながら空気にカロリーはありません。つまりカレーパン全体の一部は、完全なるゼロカロリーゾーンです。しかも今回の食事は、普段のニンニク・背脂マシマシ系メニューと比べれば、量もかなり控えめ。もはや健康診断の前日に食べてもいいのではないかという気さえしてきます。
カレーパンでは空洞によって摂取カロリーを抑え、レモン唐揚げでは白飯を回避する。しかもレモンまで摂取しています。JALのファーストクラスラウンジという筆者には縁遠い優雅な空間で、まさかここまで健康的な食生活を送れるとは思いませんでした。マシマシ系と比べれば、ほぼダイエット食と言ってもいいでしょう。
ファーストクラスラウンジって、健康になるところだったんですね。