仲野太賀主演のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BSプレミアム・BS4K、毎週日曜午後6時~)の第40話「あさひの輿入れ」が10月18日に放送された。1組の夫婦の別れが描かれ、悲しみの声が上がっている。<※ネタバレあり>
◆仲野太賀主演大河ドラマ「豊臣兄弟!」
大河ドラマ第65作目となる本作は、戦国時代のど真ん中、強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡、夢と希望の下剋上サクセスストーリーを描く。主人公は天下人の弟・豊臣秀長。歴史にif(もしも)はないものの「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまで言わしめた天下一の補佐役・秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く波乱万丈のエンターテインメント。主人公・羽柴秀長(小一郎)を仲野、その兄で羽柴秀吉(のちの天下人・豊臣秀吉)を池松壮亮が演じる。
◆「豊臣兄弟!」秀吉(池松壮亮)、家康(松下洸平)の要求受け入れる
石川数正(迫田孝也)が豊臣方へ出奔し、徳川家中は騒然。豊臣との戦は不可能と思われたが、徳川家康(松下洸平)が諦める様子はない。秀長ももはや手立てがなく、秀吉が挙兵を決めた矢先、中部・近畿を中心とする巨大地震が発生。大坂・浜松ともに大きな被害を受け、両者は和睦の道を探ることに。しかし、和睦にあたり、秀吉は身内を正妻として差し出すよう家康から要求される。実子のいない秀吉にとって差し出せるのは、妹のあさひ(倉沢杏菜)だけだった。
秀吉は、あさひと夫の甚兵衛(前原瑞樹)を説得し、理解を求める。しかし、2人は離縁を受け入れず、秀吉はついに関白として離縁を命じ、従わなければ厳罰に処すと告げた。その後、あさひと甚兵衛は夜逃げを試みるが、秀長らに阻止される。甚兵衛は、あさひが家康に嫁ぐために密告したのではないかと疑い、「お前など、こっちからお断りじゃ。二度とその面をわしに見せるでない」と突き放した。
しかし、密告したのは甚兵衛自身だった。長年連れ添った甚兵衛は、あさひが豊臣家の一員でありながら何の役にも立てていないと苦しみ、役に立ちたいと願っていたことを理解していた。だからこそ、家康への輿入れを本心では望んでいたと察し、心置きなく嫁げるよう自ら憎まれ役を引き受けたのだった。甚兵衛は涙ながらに「あさひを真、豊臣の天下を支える1人にしてやってください」と秀吉に頭を下げ、出家する意思を示した。そして、あさひと甚兵衛は互いを思いながらも、それぞれの道を歩む決意を固め、あさひは家康の正妻として嫁ぎ、豊臣と徳川を結ぶ存在となった。
◆「豊臣兄弟!」あさひ(倉沢杏菜)&甚兵衛(前原瑞樹)の別れに悲しみの声
互いを思いながらも、政治に翻弄される夫婦の別れに、SNS上では「こんな展開になるなんて」「残酷すぎる」「推し夫婦があまりにも切ない」「いつも明るい2人が泣いてるの辛いなぁ」「後半ずっと泣きっぱなし」「甚兵衛が優しすぎる」「夫婦愛に感動」「胸が苦しくてたまらない」「幸せになってくれることを願わずにはいられないなぁ」と悲しみの声が上がっている。情報:NHK