セリエA第7節が18日に行われ、ユヴェントスとラツィオが対戦した。
ルチアーノ・スパレッティ体制2年目のユヴェントスは、ここまで3勝2分1敗の6位に位置。前節は菅原由勢を擁する好調カリアリに先制を許したものの終盤に追い付きドローに持ち込んだ。対するラツィオは、新たに就任したジェンナーロ・ガットゥーゾ監督のもとで好調を維持。コッパ・イタリアではまさかの初戦敗退となったが、セリエAではここまで5勝1分無敗と見事な成績を残し、王者インテルに次ぐ2位につけている。
序盤はラツィオがボール保持率で上回るも、ユヴェントスも度々敵陣ゴールに迫り、拮抗した展開が続く。24分、ユヴェントスは最終ラインから丁寧にパスを繋ぎ、内側へ絞ったゼキ・チェリクが起点となって一気に敵陣ゴール前へ。右からニコ・ゴンサレスが仕掛け、ゴール前のこぼれ球をランダル・コロ・ムアニが押し込んだが、オフサイドがあったとして得点は認められなかった。
対するラツィオは流動的かつスピーディーな攻撃で敵陣ゴールに迫るも、なかなか決定機を作れずにいたが、37分にセットプレーからスコアを動かす。37分、左のショートコーナーからザッカーニがゴールへ向かうような鋭いクロスを送ると、オリヴァー・プロヴストゴードが頭で流し込み先制に成功した。前半はこのまま0-1で終了する。
1点ビハインドで前半を終えたユヴェントスは、後半開始と同時にニック・ウォルトメイドを投入。55分、左に開いてボールを受けたコロ・ムアニが巧みなファーストタッチでスペースへ抜け出し、ドリブルから中央へ折り返すも、走り込んだウォルトメイドのシュートは枠の左へ。決定機を生かすことができない。
すると66分にラツィオが追加点を奪う。自陣左サイドでルーズボールの奪い合いを制し、ヌーノ・タヴァレスが対角へロングフィードを供給。これを収めたイサクセンがカットインから低い弾道のシュートでGKのニアを抜きネットを揺らした。
2点を追うこととなったユヴェントスはフランシスコ・コンセイソン、エドン・ジェグロヴァ、アンドレア・カンビアーゾを投入して圧力を強めるが、ラストパスやフィニッシュの精度を欠き、なかなか決定機までは至らない。89分にはカウンターからフィサヨ・デレ・バシルにダメ押しの1点を叩き込まれ、試合は0-3で終了した。勝利したラツィオはセリエAでの無敗を維持し、首位インテルと勝ち点で並んでいる。
次節、ユヴェントスは25日にアウェイでレッチェ、ラツィオは24日にホームでパルマ・カルチョと対戦する。
【スコア】
ユヴェントス 0-3 ラツィオ
【得点者】
0-1 37分 オリヴァー・プロヴストゴード(ラツィオ)
0-2 66分 グスタフ・イサクセン(ラツィオ)
0-3 89分 フィサヨ・デレ・バシル(ラツィオ)