スティーブン・ジェラード氏が、EFLチャンピオンシップ(イングランド2部)で監督業に復帰する可能性が出てきた。イギリスメディア『TalkSPORT』が報じている。
現役時代にリヴァプールとイングランド代表で活躍したジェラード氏。現役引退後は古巣リヴァプールのアカデミーの指導者を歴任し、スコットランドの名門レンジャーズでトップチームでの監督キャリアをスタート。2020-21シーズンにはスコティッシュ・プレミアシップでの無敗優勝という偉業を達成した。
ただ、以降はアストン・ヴィラ、直近ではサウジアラビアのアル・イテファクをいずれも途中退任するなど、思うような成績を残せず。2025年1月にサウジアラビアクラブを去った後は約2年間に渡って監督業から離れている。
しかし、ここに来てハリウッドで俳優や映画プロデューサーとして活躍するライアン・レイノルズ、ロブ・マケルヘニーが共同オーナーを務め、ここ数年でナショナル・リーグ(イングランド5部)からチャンピオンシップへと一気に駆け上がってきたことで、注目を集めるレクサムの新指揮官として現場復帰の可能性が取り沙汰されている。
現指揮官であるフィル・パーキンソン監督はその偉業を達成する卓越した手腕を発揮してきたが、今季ここまでのリーグ戦では降格圏と3ポイント差の17位に低迷。今シーズンは10試合を消化してわずか2勝にとどまっており、今後の結果次第で解任の可能性が出てきている。
そんななか、レクサムのスポーツ・ディレクターを務めるスティーブ・ニックソン氏が検討している候補者の1人にジェラード氏の名前があり、現在46歳のリヴァプールのレジェンドは監督就任に対して「前向き」であるとみられている。
なお、先日にジェラード氏はピッチから離れた生活を楽しんでいるとしつつも、適切な機会があれば、近い将来に再び現場へ復帰する可能性を否定しておらず、仮に正式なオファーが届いた場合、レクサムの新指揮官就任は十分にあるようだ。