中村敬斗が2アシスト、鎌田大地は公式戦2戦連発! ELの“日本人対決”はリヨンに軍配、EL開幕2連勝

特定空家 勧告受けるとどうなる

 ヨーロッパリーグ(EL)・リーグフェーズ第2節が現地時間15日に行われ、リヨン(フランス)とクリスタル・パレス(イングランド)が対戦した。

 ELの舞台で日本人対決が実現。リヨンに所属する中村敬斗は左ウイングでスターティングメンバーに名を連ね、直近のプレミアリーグでゴールを奪っていたクリスタル・パレスの鎌田大地はベンチスタートとなった。なお、クリスタル・パレス所属の冨安健洋は、負傷のためメンバーから外れている。

 先手を取ったのはリヨン。序盤の8分、右コーナーキックの場面でゴール前に混戦が生まれると、こぼれ球に素早く反応したコランタン・トリッソが豪快にニアサイドに蹴り込む。ホームチームが先制すると、前半アディショナルタイムには、カリス・メラーのダイレクトパスで左サイドを抜け出した中村が、タイミングを見計らってボックス内へパス。最後はアーネスト・ヌアマがダイレクトでねじ込み、リヨンが2点をリードして前半を終えた。

 後半に入ると立ち上がりの50分、クリスタル・パレスは左コーナーキックをショートでリスタート。ペナルティエリア手前の位置で前を向いたアダム・ウォートンがダイレクトでスルーパスを差し込むと、ボックス内のスペースでこのパスを呼び込んだジェレミ・ピノが、左足でシュートを突き刺す。クリスタル・パレスが1点差に詰め寄ると、62分には2枚の交代カードを切り、エディ・エンケティア、そして鎌田がピッチに送り出された。

 リヨンの1点リードで時計の針が進む中、76分にはホームチームがトドメを刺す。スルーパスで右サイドを抜け出したノア・ナーティの折り返しに中村が合わせると、最後はパヴェル・シュルツがバックヒールで技ありのゴールを奪った。

 クリスタル・パレスは81分、ゴール前でルーズボールを拾った鎌田が右足でシュートを仕留め、再び1点差に詰め寄ったが、反撃はここまで。試合はこのままタイムアップを迎え、ともにEL初陣を白星で飾っていたチーム同士のゲームは、リヨンに軍配が上がった。

 これでリヨンは今季のEL開幕2連勝。中村はフル出場し、2アシストの活躍で勝利に貢献した。一方で、鎌田はプレー時間こそ約30分間ほどだったが、11日に行われたプレミアリーグ第6節ノッティンガム・フォレスト戦に続き、公式戦2試合連続ゴールを記録した。

 次節は22日に行われ、リヨンは敵地で町田浩樹が所属するホッフェンハイム(ドイツ)と、クリスタル・パレスはベシクタシュ(トルコ)と、それぞれアウェイで対戦する。

【スコア】
リヨン 3-2 クリスタル・パレス

【得点者】
1-0 8分 コランタン・トリッソ(リヨン)
2-0 45+2分 アーネスト・ヌアマ(リヨン)
2-1 50分 ジェレミ・ピノ(クリスタル・パレス)
3-1 76分 パヴェル・シュルツ(リヨン)
3-2 81分 鎌田大地(クリスタル・パレス)

【ハイライト動画】鎌田が終盤にゴールも、中村躍動のリヨンが連勝スタート!