「予想以上に感銘を受けた」モウリーニョが古巣で躍動のブラジル代表DFを称賛

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 レアル・マドリードを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、対戦相手のブラジル代表DFを称賛した。スポーツメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。

 モウリーニョ監督にとって古巣対決となったチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第2節のローマ戦。試合はホームのローマが一時2点のリードを手にしたが、アウェイのレアルが後半終盤にセットプレーから3連続ゴールを奪い、劇的な4-3の逆転勝利を収めた。

 その一戦でポルトガル人指揮官の目を惹く活躍を見せたのが、ローマのウェズレイ・フランカ。右のウイングバックでプレーしたブラジル代表DFは、同胞のヴィニシウス・ジュニオールを攻守に翻弄した。

 以前からレアルらメガクラブの関心も伝えられる23歳DFに関して、モウリーニョ監督は『TNTスポーツ』の試合後インタビューで「彼が良い選手だとはわかっていたが、あのポジションでプレーする姿を見たのは初めてで、予想以上に感銘を受けた」と称賛の言葉を送った。

「守備が非常に堅実で、そこから猛烈なスピードで攻撃参加もできる。ウェズレイは本当に素晴らしい選手だ。彼は攻撃面でもヴィニシウスを苦しめ、我々が守備をする際にも厄介な存在となった」

 その敵将からの称賛の言葉を伝え聞いたウェズレイは同メディアのインタビューを通じて、「嬉しいよ。モウリーニョのような監督から褒めてもらえるなんて光栄なことさ」と返答。その上で「ただ祈るような気持ちで、『ヴィニシウスを止めなきゃ、ヴィニシウスを止めなきゃ』と自分に言い聞かせていたよ」と同胞とのマッチアップを少しコミカルに振り返った。

 個人としては改善点はあるものの手応えを得るパフォーマンスだったが、相手の逆転ゴールとなったDFアントニオ・リュディガーのマークに付き切れなかったこともあり、「チームの結果には満足していない。僕たちは勝つに値するプレーをしていたのだからね」と、悔しさも滲ませている。