リヴァプールを率いるアンドニ・イラオラ監督が、1億ユーロ超えで加入した2選手について言及した。13日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。
今シーズンより指揮を執るイラオラ監督のもと、プレミアリーグでここまで2勝3分1敗という成績を収め、チャンピオンズリーグ(CL)ではアトレティコ・マドリードを下して白星発進に成功したリヴァプール。ここから過密日程が控える中、ドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツとフランス代表FWブラッドリー・バルコラのパフォーマンスが議論の的となっている。
昨年夏に推定1億2500万ユーロ(約221億円)で加入したヴィルツだが、マージーサイドではレヴァークーゼン時代のような輝きを放つことができておらず。在籍2年目の今シーズンはここまで公式戦6試合で1アシストという成績にとどまっており、OBのジェイミー・キャラガー氏はスタメンから外すべきとの見解を示している。また、今夏に推定1億2500万ユーロ(約221億円)で加入したバルコラも、ここまで得点に関与できていない。
なかなか目に見える結果が付いてこない高額移籍金組だが、イラオラ監督は「ブラッドリーとフロー(ヴィルツ)も他の選手と同様に、今シーズンは良い試合もあれば悪い試合もあった。彼らの実力は理解しているし、間違いなく良いパフォーマンスを見せてくれるはずだ」と信頼を強調。その上で、次のように言葉を続けている。
「結局のところ、求められる責任は同じなんだ。我々は時に数字だけに目を向け過ぎてしまう時がある。先日(0-3で敗れたマンチェスター・シティ戦)は多くの点に満足したよ。彼らと最後までやり遂げることはできなかったが、彼らは私が100パーセント信頼している選手だ」
また、イラオラ監督は「私はもっと全体的な視点で捉えたいと思っている。つまり、彼らがいかにしてチームの好プレーや結果に貢献しているか、ということだ。どちらがゴールを決めるかは重要ではない」と強調。両選手の活躍を期待しつつ、あくまでチーム全体の問題であるとの認識を示した。