主力から上層部批判も飛び出す事態に…5戦未勝利のマンU指揮官「団結して乗り越えるべき時」

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 マンチェスター・ユナイテッドを率いるマイケル・キャリック監督が、アトレティコ・マドリード戦を振り返った。13日、イギリスメディア『BBC』がコメントを伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節が現地時間13日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはアトレティコ・マドリードと対戦した。開始1分足らずでパブロ・バリオスに先制点を許すと、74分にはレニー・ヨロが決定機阻止で一発退場し数的不利に。その5分後にアデモラ・ルックマンに追加点を奪われ、0-2で敗れた。

 マンチェスター・ユナイテッドの苦境は続く。キャリック監督が暫定指揮官から昇格した今シーズン、プレミアリーグではここまで6試合を消化して1勝3分2敗。カラバオ・カップではすでに敗退が決まり、直近5試合は勝利から遠ざかっている。アトレティコ・マドリード戦後にはリサンドロ・マルティネスが「監督のせいだとか、選手のせいだとか言うのは簡単だ」などと語り、上層部への批判を展開しつつ、戦力拡充の必要性を訴えた。

 周囲からの風当たりも強まりつつあるキャリック監督は、試合後に「複雑な心境だ。あのような立ち上がりになってしまったことで、明らかに難しい状況に追い込まれた。だが、試合が進むにつれて調子を上げ、後半は決定的な脅威とまではいかないものの、試合をコントロールし始めた。チャンスがあっただけに、結果を残せなかったことは本当に残念だ」とコメントし、敗戦に悔しさを滲ませた。

 また、L・マルティネスの発言については「私はそれを見ていない。このような試合の後、何かを得ようとして挑んで結果が出なければ、失望して感情的になることもあるだろう。私はそのコメントを見ていないし、今はそれについて論じるべきタイミングではない」と反応。その上で「誰もがチームのことを考えており、その表し方はそれぞれ違う。だが、今は団結してこの状況を乗り越えていくべき時だ」と強調した。

 マンチェスター・ユナイテッドは田中碧が所属するリーズとのプレミアリーグ第7節を挟み、現地時間21日のリーグフェーズ第3節ではコモと対戦する。

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