アトレティコ、今季CL初白星で公式戦5連勝! 不調マンUは5戦未勝利と苦境が続く

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 チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第2節が現地時間13日に行われ、アトレティコ・マドリード(スペイン)とマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)が対戦した。

 アトレティコ・マドリードは9月9日に行われたリーグフェーズ第1節でリヴァプール(イングランド)に1-2と敗れたものの、以降はラ・リーガで4連勝と白星を積み重ねている。一方、マンチェスター・ユナイテッドは、同10日のリーグフェーズ第1節でサバフ(アゼルバイジャン)を4-0で破ったものの、以降はプレミアリーグとカラバオ・カップ(EFLカップ)で2分け2敗と未勝利が続いている。

 現状の状況は対照的と言える両チームが、相まみえたリーグフェーズ第2節のゲームは、キックオフ直後に動く。最終ラインでボールを持ったクリスティアン・ロメロがクサビのパスを差し込むと、ピッチ中央で前を向いたイ・ガンインがスルーパスを送る。背後への動き出しでラインを破ったアレックス・バエナが時間を作ってマイナス方向へ折り返すと、中盤から駆け上がってきたパブロ・バリオスが右足でネットを揺らす。キックオフからおよそ50秒後、アトレティコ・マドリードが先制した。

 早々と先手を取られたマンチェスター・ユナイテッドも、ブライアン・ムベウモが2度にわたって決定機を作り出したが、いずれも仕留め切ることはできず。アトレティコ・マドリードが1点をリードして前半終盤へ突入すると、43分にはジョニー・カルドーソが狙い澄ましたミドルシュートを叩き込む。ホームチームがリードを広げたかと思われたが、直前のプレーでマルコス・ジョレンテのハンドが確認され、得点は認められなかった。

 後半に入ると、アトレティコ・マドリードが1点をリードしたまま時間が経過。74分にはマンチェスター・ユナイテッドが窮地に立たされる。モルテン・ヒュルマンドからのスルーパスで最終ラインを破られると、レニー・ヨロがジョナサン・デイヴィッドを倒してしまう。当初はファウルとはならなかったものの、OFR(オンフィールドレビュー)を経て、ヨロにレッドカードが提示。マンチェスター・ユナイテッドは10人で1点を追いかけることとなった。

 数的優位となったアトレティコ・マドリードは直後の79分、カウンターの場面でアレハンドロ・グリマルドが左サイドのスペースを前進。ボックス内でパスを呼び込んだデイヴィッドの左足シュートこそGKセンヌ・ラメンスに阻まれたものの、こぼれ球をアデモラ・ルックマンがねじ込み、アトレティコ・マドリードが勝利を決定付ける追加点を奪った。

 試合はこのままタイムアップ。然るべき時間帯に得点を重ねたアトレティコ・マドリードが、今季CLで初白星を手にし、公式戦5連勝を達成した。対するマンチェスター・ユナイテッドは、公式戦5戦未勝利と苦しい状況が続く。

 次節、アトレティコ・マドリードは現地時間20日にシュトゥットガルトと、マンチェスター・ユナイテッドは同21日にコモと、それぞれアウェイで対戦する。

【スコア】
アトレティコ・マドリード 2-0 マンチェスター・ユナイテッド

【得点者】
1-0 1分 パブロ・バリオス(アトレティコ・マドリード)
2-0 79分 アデモラ・ルックマン(アトレティコ・マドリード)

【ゴール動画】バリオスの“開始50秒弾”&ルックマンの追加点