12年ぶり“ビッグイヤー”の期待が高まる滑り出しも、バルサ指揮官「道のりは長い。優勝するためには…」

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 バルセロナは現地時間13日、チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第2節でガラタサライの本拠地に乗り込む。同試合の前日会見に、バルセロナを率いるハンジ・フリック監督が出席。好調を維持する現在のチームの雰囲気と、ガラタサライのホームスタジアム『アリ・サミ・イェン・スポーツ・コンプレックス』が持つ“魔力”について語った。UEFA(欧州サッカー連盟)が同監督のコメントを伝えている。

 今シーズンのバルセロナは、ここまで行われた公式戦9試合で全勝を叩き出すなど、絶好のスタートを切っている。全勝している9試合のうち、複数得点を奪えなかった試合は1つもない。9試合の通算得点数は実に「39」。1試合平均にして4ゴールを超えており、圧倒的な破壊力を見せつけている。CLでも、9月9日に行われたリーグフェーズ第1節で、ホームでフェイエノールトを5-1と粉砕。初陣を白星で飾っていた。

 今節は、リーグフェーズ第1節でスポルティングとのアウェイゲームを1-3で落としたガラタサライのホームに乗り込む。ガラタサライはホームゲームに滅法強く、昨季のCLではリヴァプールに2勝しただけでなく、ユヴェントスも撃破。熱狂的なホームスタジアムの雰囲気を味方につけ、難敵のアウェイチームまでも陥れてきた。

 そんなスタジアムで迎えるゲームを前に、フリック監督は「ここは世界サッカー界でも屈指の熱気を誇るスタジアムだ。いつ訪れようとも、歓声は信じられないほどに大きい」と警戒する。ガラタサライのチームそのものについては、「非常に優れた攻撃陣が揃っている。彼らはこの数年でさらに大きく成長した」と語ると、「特にこの雰囲気の中でゲームを行うのだから、まずはメンタル面で集中力を切らさないようにしなければならない」と気を引き締めた。

 一方で、先のとおり、今季のバルセロナは勝ち点を落とす気配が感じられないほどの戦いぶりを見せており、2014-15シーズン以来、12年ぶりの“ビッグイヤー”も期待される。「我々にはその意欲がある。私自身も同じ気持ちだ」と明かしたフリック監督は、「ただし、(CL優勝は)簡単なことではない。非常に懸命に、それも継続して毎日努力しなければならない」と今後を見据える。まだシーズンは始まったばかりではあるものの、「(決勝への)道のりは非常に長いが、(優勝するための)心構えを持ってすべての試合に臨まなければならない」と力を込めた。

 バルセロナがアウェイでガラタサライと対戦するゲームは、日本時間で13日の28時00分(14日の4時00分)にキックオフを迎える。

【ハイライト動画】バルサ、初陣ではフェイエノールトを5発粉砕