飛躍への礎を築いた場所…アーセナルDFガブリエウが移籍後初の古巣戦へ「僕にとって特別な一日」

2兆円超 日本の航空機産業に注目

 アーセナルは現地時間13日、チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第2節で日本代表FW上田綺世が所属するリールと対戦する。同試合の前日会見にて、アーセナルに在籍するブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスが、“古巣戦”への意気込みを語った。UEFA(欧州サッカー連盟)が同選手のコメントを伝えている。

 アーセナルは昨季のCLでは、20シーズンぶりに決勝まで駒を進めながら、ファイナルの舞台では“王者”のパリ・サンジェルマンにPK戦の末に屈し、悲願の初タイトル獲得とはならなかった。プレミアリーグ王者として参戦した今シーズンは、9月9日に行われたリーグフェーズ第1節でナポリを1-0で撃破。上々のスタートを切り、今季のCLホーム開幕戦を迎える。

 そんな一戦を前に、“守備の要”が燃えている。現在28歳のガブリエウは、2020年夏にアーセナルへ完全移籍で加入して以降、公式戦通算で270試合のピッチに立つなど、最終ラインの柱として活躍を続けてきた。だが、ガブリエウが欧州でのキャリアをスタートさせたクラブはアーセナルではない。2017年冬、19歳の青年は、母国のブラジルを離れて、リールへ完全移籍加入していた。

 リール加入直後は出番に恵まれず、トロワ、そして主戦場はセカンドチームだったもののディナモ・ザグレブへのレンタル移籍を経験。武者修行を積んで迎えた2018-19シーズンも、開幕直後はセカンドチームで出場するなど主力とは呼び難い立ち位置だったが、シーズン途中に自らの力でポジションを勝ち取り、翌シーズンはリーグ・アンで24試合のピッチに立つなど出場機会が大幅に増加。これらの活躍が目に留まり、ガブリエウはアーセナルへのステップアップを果たしていた。

 リールからの移籍後、初の古巣戦を迎えるガブリエウは「僕にとって、本当に特別な一日になるだろう。なぜなら、リールには他のクラブとは異なる深い愛着があるからね」と心境を明かす。「ファンに会えること、そしてこのCLの舞台で対戦できることを、本当に楽しみにしているよ」と意気込んだ。

 アーセナルがホーム『アーセナル・スタジアム』にリールを迎える一戦は、日本時間で13日の28時00分(14日の4時00分)にキックオフを迎える。

【ハイライト動画】アーセナル、CL初陣は終盤の一撃でナポリに“ウノゼロ”